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イギリスの田舎の宿その2 [旅(海外)]

ウィリアムズF1で取材をアレンジしてくれた、いわゆる広報担当者に「どこに泊まっているの?」と聞かれ、「アビンドン(Abingdon)」と返答すると、「ふっ」と不可解な笑みを漏らしつつ「そこ、静かでしょ」と言うのでした。「すごく静か」と答えると、「静かなんだよ。すごーく。ま、アビンドンに限らないけどね。僕は前職の勤務先がロンドンだったんだけど、こっちに来てから仕事以外にすることがなくなった」と言うのでした。

だから、というわけではないのですが、「そんなことどうでもいいだろ」という些細な点まで含めていろいろあり、ホテルを替えました。最初に泊まったのは旅籠みたいな宿でしたが、今度はロッジです(あまり変わらない?)。

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ベッドは狭くなったものの、清潔感はこちらの方が上です(上のように見えるはずです)。承知していたこととはいえ、窓の外に広がる風景はチトさびしい。

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こちらは夜の風景。まわりに何もなさそうなことが伝わるでしょうか。2階が部屋、1階は食堂兼バー(雰囲気よろしい)。

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駐車場に工事車両が止まっているな、工事関係者が働いているな、とは思っていたのですが、夜になって突然、理由が判明しました。部屋が寒い。スチームヒーターのダイヤルひねっても効かない。ええ、そうなんです。ボイラーの工事だったのです。

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外気温10℃以下。あ、お湯は出るのか?

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