三菱ミラージュちょい乗り [クルマ]
千葉・幕張周辺の一般道をちょい乗りしました。ボディ設計を担当されたエンジニアの方などからお話をうかがいましたが、手頃な価格で売ろうとするからこそアイデアと技術が必要なのだなと再認識しました。動力性能(個人的には何ら不満なし)や静粛性(速度域によってはちょっと騒々しいかも)や利便性(助手席バニティミラーがないとか、どの席にもハンドグリップがないとか)などなど、期待値をどこに置くかによって気になる部分もあろうかと思いますが、いいクルマです。
ボディカラーの選択肢が豊富なのはいいですね。どの色にしようかと悩む行為が楽しそう。カタログに掲載のカットはこちら。
(写真:三菱自動車)
イエロー/グリーン/レッド/ホワイトのボディカラーはブラック&アイボリー内装、パープル/ブルー/ブラック/シルバーはブラック内装となるのですが、ブラック&アイボリー内装は明るくていいですね。
期待値が低かったせいもあるかもしれませんが、快適に過ごせる後席が印象的でした。このクラスのクルマだと頭まわりが窮屈だったり、膝が前席のシートバックと干渉したり、閉塞感を感じたりするものですが、ミラージュの場合、それらの不満はいっさいなし。乗り心地も良好。目地や突起を乗り越える際の突き上げとは無縁で、しなやかです。このクルマなら、後席に人を乗せる際に後ろめたい思いをしなくて済みそう。
999ccの3気筒ですが、過不足なく走ります。3グレードあるうちの上位2グレードはアイドリングストップ機構付きなので、アイドル時に感じがちな3気筒特有の振動とは無縁。条件によってエンジンが停止しない場合もありますが、その場合の振動もよく抑えられています。
今回は高速道路を走る機会がなかったので、次回はぜひ試してみたいものです。しかしこのクラス、フィットに勝るクルマはないと思っていましたが、マーチといいデミオといいヴィッツといい、強敵ぞろいです。どの1台を選ぶか、なかなか悩ましいですね。
http://www.facebook.com/serakota
ボディカラーの選択肢が豊富なのはいいですね。どの色にしようかと悩む行為が楽しそう。カタログに掲載のカットはこちら。
(写真:三菱自動車)
イエロー/グリーン/レッド/ホワイトのボディカラーはブラック&アイボリー内装、パープル/ブルー/ブラック/シルバーはブラック内装となるのですが、ブラック&アイボリー内装は明るくていいですね。
期待値が低かったせいもあるかもしれませんが、快適に過ごせる後席が印象的でした。このクラスのクルマだと頭まわりが窮屈だったり、膝が前席のシートバックと干渉したり、閉塞感を感じたりするものですが、ミラージュの場合、それらの不満はいっさいなし。乗り心地も良好。目地や突起を乗り越える際の突き上げとは無縁で、しなやかです。このクルマなら、後席に人を乗せる際に後ろめたい思いをしなくて済みそう。
999ccの3気筒ですが、過不足なく走ります。3グレードあるうちの上位2グレードはアイドリングストップ機構付きなので、アイドル時に感じがちな3気筒特有の振動とは無縁。条件によってエンジンが停止しない場合もありますが、その場合の振動もよく抑えられています。
今回は高速道路を走る機会がなかったので、次回はぜひ試してみたいものです。しかしこのクラス、フィットに勝るクルマはないと思っていましたが、マーチといいデミオといいヴィッツといい、強敵ぞろいです。どの1台を選ぶか、なかなか悩ましいですね。
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