MUGEN CR-Z GT [モータースポーツ]
レーシングハイブリッドを搭載したMUGEN CR-Z GTをじっくり見てきました。詳しい話もうかがいました。種明かしは『AUTO SPORT』7月19日発売号でするので、ここではアウトラインの解説にとどめます(ご了承ください)。
ひと目でオリジナル車両と認識できることにこだわった(他にもやんどとなき理由あり)ルックスです。
チーム運営はM-TECが担当。ホンダがM-TECに対して技術サポートを行います。2.8L・V6ツインターボエンジンは、ル・マンのLMP2マシンが積むのと基本的に同じです。LMP2搭載状態はこんなふう。
CR-Z GT搭載状態はこんなふう(ミッドシップです)。アメリカのHPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)が市販ユニット(J35A型)をベースに開発。
キャビンへの食い込み具合がそそりますなぁ。
ハイブリッドシステムは、ザイテック製をベースにホンダと共同開発しています。助手席側にバッテリーと制御ユニットを重ねるようにして置く、ツーリングカーやプロトタイプカーのハイブリッド車両に一般的なレイアウト。
直近のザイテックに関するエントリーはこちら(ギヤボックスに関するヒントも隠れていますヨ)↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-05-29
バッテリーはこんなふうにして運んでいるのですね。
コンパクトな車体はSUPER GTを戦ううえでは決して有利ではなくて(とくに空力面)、至るところに苦労の跡が見られます。リヤセクションもそのひとつ。
レースデビューは第4戦SUGO(7月29日決勝)。楽しみがまた増えましたね。
http://www.facebook.com/serakota
ひと目でオリジナル車両と認識できることにこだわった(他にもやんどとなき理由あり)ルックスです。
チーム運営はM-TECが担当。ホンダがM-TECに対して技術サポートを行います。2.8L・V6ツインターボエンジンは、ル・マンのLMP2マシンが積むのと基本的に同じです。LMP2搭載状態はこんなふう。
CR-Z GT搭載状態はこんなふう(ミッドシップです)。アメリカのHPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)が市販ユニット(J35A型)をベースに開発。
キャビンへの食い込み具合がそそりますなぁ。
ハイブリッドシステムは、ザイテック製をベースにホンダと共同開発しています。助手席側にバッテリーと制御ユニットを重ねるようにして置く、ツーリングカーやプロトタイプカーのハイブリッド車両に一般的なレイアウト。
直近のザイテックに関するエントリーはこちら(ギヤボックスに関するヒントも隠れていますヨ)↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2012-05-29
バッテリーはこんなふうにして運んでいるのですね。
コンパクトな車体はSUPER GTを戦ううえでは決して有利ではなくて(とくに空力面)、至るところに苦労の跡が見られます。リヤセクションもそのひとつ。
レースデビューは第4戦SUGO(7月29日決勝)。楽しみがまた増えましたね。
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