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エアコン・オフにしたら異音が発生 [VWゴルフVI 1.2TSI]

突発的に暑い日もありますが、10月以降、総じて涼しくなりました。エアコンを使うまでもない状況が出てきたので、試しに切って走ってみると、異変が。信号待ちで止まるたびに、近くで道路工事でもしているような、派手な連続音が車内に響き渡ります。どこか、ビビってますね完全に。

エアコンをオフにしたがためにアイドル回転数が下がり、そのため今まで何ともなかったところが共振し、異音を車内に伝えているのだろうと想像しましたが、そのとおりでした。

VW_Golf_Fuel_Supply_blog.jpg

異音の発生源はエンジンルーム内の燃料パイプ。フロア下を通ってきた燃料パイプは、エンジンルームに入ってくると、一旦、樹脂製のボックスに収まります。緑色に着色した部品がそのボックスです。

ボックス上部のクランプで燃料パイプを挟んでいるのですが、その下方でたわんでいるパイプがエアコン・オフ時のアイドル回転数で共振し、ボックスが共鳴板となって車室内に派手な音を響かせたというわけです(丸囲み内が該当部分)。

P1250427_blog.jpg

燃料パイプの取り付け位置を調整してもらい、念のためボックス内にスポンジを入れて対処してもらいました。この処置でも異音が発生するようなら、ボックスにウレタンを充填するのが次のステップ。そうならないように祈りたいものです(矢印の先が該当部分)。

P1250430_blog.jpg

1.2L・直4を積んだゴルフに限った事象ではなく、1.4Lエンジン搭載車でも同様の症状が出ているそう。行きつけの販売店に限った話なのか、ポロで多く見られるそう。新型パサートでも同様の症例あり。というわけで、結構ポピュラーな現象?

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