フィアット500TwinAirちょい乗り [クルマ]
このところF1にどっぷり浸かっていたので、放ったらかしになっておりました。気がついたら、乗せていただいてから1ヵ月経過……。でも、印象深かったので、よく覚えています(と言い訳&強がり)。
何が興味あるって、やはりエンジンです。875ccの2気筒ターボ(63kW/5500rpm、145Nm/1900rpm)を搭載。化粧カバーが付いているので、結構詰まっている感じがしますが、モーターの追加も前提にした設計。
エンジン単体で見ると、こんなにスリム(なせいで、上に長く見えますね)。注目はやはり動弁系で、マルチエアを搭載。
吸気バルブの駆動にカムシャフトを使わず、油圧アクチュエーターを使うことで、連続可変バルブタイミング&開角を実現しています。排気側カムシャフト(左)の動きによって、排気バルブの開閉と同時に、吸気側燃焼1回分に必要なオイルを高圧チャンバーに供給するのです(赤くペイントされた通路が高圧チャンバーに向かう油圧経路)。ユニークです。
で、乗った印象なのですが、昔こんな音のする軽自動車(サンバーだったかな?)に乗ったなぁ、と郷愁を誘う音がします。しかも、かなり勇ましい。この2気筒独特の音をノイズと思うかサウンドと思うかで、印象が違ってくることでしょう。フィアット500に興味を示す日本のユーザー層がどう思うか、ですね。個人的には大好きです。欲を言えばAMTではなくMTでぶいぶい走りたいところですが、そんなことを言い出すとやはり日本でフィアット500に興味を示す層は……ということになってしまうんでしょうか。
何が興味あるって、やはりエンジンです。875ccの2気筒ターボ(63kW/5500rpm、145Nm/1900rpm)を搭載。化粧カバーが付いているので、結構詰まっている感じがしますが、モーターの追加も前提にした設計。
エンジン単体で見ると、こんなにスリム(なせいで、上に長く見えますね)。注目はやはり動弁系で、マルチエアを搭載。
吸気バルブの駆動にカムシャフトを使わず、油圧アクチュエーターを使うことで、連続可変バルブタイミング&開角を実現しています。排気側カムシャフト(左)の動きによって、排気バルブの開閉と同時に、吸気側燃焼1回分に必要なオイルを高圧チャンバーに供給するのです(赤くペイントされた通路が高圧チャンバーに向かう油圧経路)。ユニークです。
で、乗った印象なのですが、昔こんな音のする軽自動車(サンバーだったかな?)に乗ったなぁ、と郷愁を誘う音がします。しかも、かなり勇ましい。この2気筒独特の音をノイズと思うかサウンドと思うかで、印象が違ってくることでしょう。フィアット500に興味を示す日本のユーザー層がどう思うか、ですね。個人的には大好きです。欲を言えばAMTではなくMTでぶいぶい走りたいところですが、そんなことを言い出すとやはり日本でフィアット500に興味を示す層は……ということになってしまうんでしょうか。
ファーストカーにBMW5シリーズ。
セカンドカーにアルファMITOかこのフィアット500。
そんなカーライフを夢見ています(笑
by てんちん (2011-04-11 18:17)
確かに、セカンドカーにフィアット500って、素敵な夢ですね。
by 世良耕太 (2011-04-11 22:12)