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整備途中なシンガポールGPのコース [F1]

マレーシア・クアラルンプールに行く前に、シンガポールに立ち寄りました。目的は、できたてのビールが飲みたかったから。ではなくて(とも言い切れないのですが)、9月末のシンガポールGPに向けて整備途上にあるコースを視察(と表現すると大げさですが)するためです。

チャイナタウンの端にあるホテル(というほど立派ではありません。後日紹介します)にチェックインし、腰を落ち着ける間もなく外へ。地下鉄で2駅移動するともうコース予定地です。

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奥に見えるのはクラーク・キー(古い倉庫街を利用した再開発エリア。飲食店がもりだくさん。活気あります)の端にあるアンダーソン・ブリッジで、コース予定地の西の端にあたります。アンダーソン・ブリッジは1910年に建造された鋼トラス橋。幅員は8mで、コース中最も狭い区間のひとつ。マシンは左から右に駆け抜けます。撮影したのは、シンガポールGPスタート予定時刻(現地午後9時)とほぼ同じ時間帯。右手に見えるクラシカルな建物は、1928年建造のシンガポール郵便局を改装したホテル(フラトン)。

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アンダーソン・ブリッジの手前です。ショベルカーが道路の整備中。水路沿いに立ち並ぶ飲食店の様子といい、クラシカルな建物と近代的な高層ビルの共存といい、モナコとロングビーチを足して2で割ったような印象ですね。フォーマルにすぎず、カジュアルでもなく、といったような……。
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