フォーミュラE Gen3車両公開 [モータースポーツ]
シーズン8(2022年)モナコE-Prixの会場で、シーズン9(2023年)からの投入が予定されているフォーミュラE Gen3(第3世代)車両が公開されました。

昨年11月にはチラッとヒントが公開されていました。
主要スペックはこちらでご確認ください。
フォーミュラE Gen3発表↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-12-04
フォーミュラEシーズン9(2023年)の参戦マニュファクチャラー↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2022-04-01

タイヤは(ミシュランから)ハンコックに切り替わるのですね。
Gen3で使用するタイヤは、天然ゴムとリサイクル繊維の比率を最大26%まで引き上げるのだそう。また、使用後はすべてのタイヤをリサイクル。

こちら(↓)は、ジャガーが公開したテストカーのカモフラ柄。

こちら(↓)は日産が公開したリバリー。

桜(Sakura)がモチーフ。
見慣れた景色(新宿・歌舞伎町)なんですが……。

これはぜひ、日本で走らせてもらわないと。
https://www.facebook.com/serakota/

昨年11月にはチラッとヒントが公開されていました。
主要スペックはこちらでご確認ください。
フォーミュラE Gen3発表↓
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フォーミュラEシーズン9(2023年)の参戦マニュファクチャラー↓
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タイヤは(ミシュランから)ハンコックに切り替わるのですね。
Gen3で使用するタイヤは、天然ゴムとリサイクル繊維の比率を最大26%まで引き上げるのだそう。また、使用後はすべてのタイヤをリサイクル。

こちら(↓)は、ジャガーが公開したテストカーのカモフラ柄。

こちら(↓)は日産が公開したリバリー。

桜(Sakura)がモチーフ。
見慣れた景色(新宿・歌舞伎町)なんですが……。

A #NissanFormulaE concept livery fitting for a new beginning.
— Nissan NISMO (@NISMO) April 28, 2022
The Gen 3 @FiaFormulaE car is adorned with Sakura, also known as cherry blossoms. They're the most popular flowers in Japan and can also be found in the @Nissan Ariya. #FeelElectric pic.twitter.com/TPLsJlu3ID
これはぜひ、日本で走らせてもらわないと。
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【Indy】エコフレンドリーなタイヤをインディ500で初投入 [モータースポーツ]
インディアナポリス・モーター・スピードウェイ(IMS)のオーナーであるペンスキー・エンターテインメント(Penske Entertainment)は、“アースデイ(地球の日)”の4月22日、2022年のインディ500(5月29日決勝)に向けた一連のカーボンフットプリント(CO2排出量)削減プランについて発表しました。
目玉のひとつは「持続可能な天然ゴム」を使ったエコフレンドリーなタイヤの投入です。
インディ500のカーブデイ(決勝レース前の最後のプラクティスを行う日)に実施される「ピットストップチャレンジ」で、「ファイアストン・ファイアホーク・グアユール・レースタイヤ」が使われます。
8月7日決勝のBig Machine Music City Grand Prix(ナッシュビル)では、オルタネートタイヤ(よりグリップが高いタイヤ)に設定されます。
サイドウォールはグリーン。

東南アジアに産地が集中しているパラゴムノキではなく、アメリカ南西部からメキシコ北部にかけてが原産で、乾燥地帯で栽培可能なグアユール(guayule)から天然ゴムを得ているのが特徴。
「再生可能資源の拡充・多様化」につながるとして、ファイアストンの親会社であるブリヂストンが開発を続けています。
詳細はこちら↓
https://www.bridgestone.co.jp/technology_innovation/natural_rubber/guayule/
インディ500期間中に使用するタイヤはすべて、電動トラック(Freightliner eCascadia)でインディアナ州内にある倉庫から輸送。
IMS内には、出力150kWの急速充電器を設置。インディ500の開催期間(いわゆる、the Month of May)中にIMSで消費する電気はすべて、2021年と同様、再生可能エネルギーのクレジット購入でまかなうそう。
主な協力企業や機関は下記です。
ファイアストン(Firestone)
シェル(Shell)
インディアナ州(the State of Indiana)
ペンスキー・トラック・リーシング(Penske Truck Leasing)
インディアナ・エコノミック・デベロップメント・コーポレーション(Indiana Economic Development Corporation)
シェル・リチャージ・ソリューションズ(Shell Recharge Solutions)
BTCパワー(Broadband TelCom Power, Inc.)
チューズ(CHOOOSE)
タイヤの例は環境負荷低減に関する取り組みのごく一部。
イベントもビッグですが、やると決めたら取り組みのスケールも大きいですね。
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目玉のひとつは「持続可能な天然ゴム」を使ったエコフレンドリーなタイヤの投入です。
インディ500のカーブデイ(決勝レース前の最後のプラクティスを行う日)に実施される「ピットストップチャレンジ」で、「ファイアストン・ファイアホーク・グアユール・レースタイヤ」が使われます。
8月7日決勝のBig Machine Music City Grand Prix(ナッシュビル)では、オルタネートタイヤ(よりグリップが高いタイヤ)に設定されます。
サイドウォールはグリーン。

東南アジアに産地が集中しているパラゴムノキではなく、アメリカ南西部からメキシコ北部にかけてが原産で、乾燥地帯で栽培可能なグアユール(guayule)から天然ゴムを得ているのが特徴。
「再生可能資源の拡充・多様化」につながるとして、ファイアストンの親会社であるブリヂストンが開発を続けています。
詳細はこちら↓
https://www.bridgestone.co.jp/technology_innovation/natural_rubber/guayule/
インディ500期間中に使用するタイヤはすべて、電動トラック(Freightliner eCascadia)でインディアナ州内にある倉庫から輸送。
IMS内には、出力150kWの急速充電器を設置。インディ500の開催期間(いわゆる、the Month of May)中にIMSで消費する電気はすべて、2021年と同様、再生可能エネルギーのクレジット購入でまかなうそう。
主な協力企業や機関は下記です。
ファイアストン(Firestone)
シェル(Shell)
インディアナ州(the State of Indiana)
ペンスキー・トラック・リーシング(Penske Truck Leasing)
インディアナ・エコノミック・デベロップメント・コーポレーション(Indiana Economic Development Corporation)
シェル・リチャージ・ソリューションズ(Shell Recharge Solutions)
BTCパワー(Broadband TelCom Power, Inc.)
チューズ(CHOOOSE)
タイヤの例は環境負荷低減に関する取り組みのごく一部。
イベントもビッグですが、やると決めたら取り組みのスケールも大きいですね。
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イモラでアルファロメオ・トナーレを披露 [クルマ]
イタリアのイモラ(アウトドローモ・エンツォ・エ・ディノ・フェラーリ)でF1第4戦エミリア・ロマーニャGPが開催中です。
アルファロメオにとっては母国開催で、新車のプロモーションに余念がありません。
2月に発表になったばかりのSUV、トナーレ(Tonale)をコースに持ち出しました。
車名はイタリアにある峠の名前に由来。

バルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)と周冠宇(Zhou Guanyu)がドライブ。

イタリア国旗カラーです。
全長×全幅は4.53×1.84m。
新開発の1.5L・直列4気筒ターボエンジン+7速DCTに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた仕様や、PHEV、1.6L・直列4気筒ディーゼル+6速DCTをラインアップ。
ヨーロッパでは間もなくデリバリー開始だそう。

実物見てみたいですね。
発表時の紹介記事↓
https://motor-fan.jp/genroq/article/23348/
https://www.facebook.com/serakota/
アルファロメオにとっては母国開催で、新車のプロモーションに余念がありません。
2月に発表になったばかりのSUV、トナーレ(Tonale)をコースに持ち出しました。
車名はイタリアにある峠の名前に由来。

バルテリ・ボッタス(Valtteri Bottas)と周冠宇(Zhou Guanyu)がドライブ。

イタリア国旗カラーです。
全長×全幅は4.53×1.84m。
新開発の1.5L・直列4気筒ターボエンジン+7速DCTに48Vマイルドハイブリッドシステムを組み合わせた仕様や、PHEV、1.6L・直列4気筒ディーゼル+6速DCTをラインアップ。
ヨーロッパでは間もなくデリバリー開始だそう。

実物見てみたいですね。
発表時の紹介記事↓
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イントレチャートなフィアット500e [クルマ]
電気自動車(BEV)になったフィアット500が「500e(チンクエチェント・イー)」です。

500の右端の「0」が「e」を兼ねたデザインになっています。

ところで内装なんですが。
運転席に座っていても、助手席に座っていても、ダッシュボードの出来映えがすばらしくて居心地のいいこと。

樹脂成形でイントレチャート(intrecciato)を再現しています。

短冊切りの革を編み込んだ技法のことで、イタリアンブランドのバッグなどでこの手のデザイン、見かけますね。メッシュ編みです。
もっと網目が大きかったりしますが。

試乗レポートはこちら↓
https://motor-fan.jp/mf/article/51308/
https://www.facebook.com/serakota/

500の右端の「0」が「e」を兼ねたデザインになっています。

ところで内装なんですが。
運転席に座っていても、助手席に座っていても、ダッシュボードの出来映えがすばらしくて居心地のいいこと。

樹脂成形でイントレチャート(intrecciato)を再現しています。

短冊切りの革を編み込んだ技法のことで、イタリアンブランドのバッグなどでこの手のデザイン、見かけますね。メッシュ編みです。
もっと網目が大きかったりしますが。

試乗レポートはこちら↓
https://motor-fan.jp/mf/article/51308/
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『自動車技術の出発点』Vol.19〜Vol.24 [クルマ]
『Motor Fan illustrated』(三栄)では、『自動車技術の出発点』と題した企画を奇数号で掲載(6ページ)しています。
その技術を開発するに至った経緯にはじまり、実用化に至るまでの苦労や、現在に至るまでの進化をまとめています。
Vol.1〜Vol.6のテーマはこちら↓
連載2年目に突入する『自動車技術の出発点』
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2019-04-18
Vol.7〜Vol.12のテーマはこちら↓
『自動車技術の出発点』Vol.7〜Vol.12
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-04-17
Vol.13〜Vol.18のテーマはこちら↓
『自動車技術の出発点』Vol.13〜Vol.18
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2021-04-16
シーズン4(と便宜上呼びますが)では下記のようなテーマを取り上げました。
自動車技術の出発点 Vol.19 / Motor Fan illustrated Vol.177
『低フリクションハブベアリング - NTN』

自動車技術の出発点 Vol.20 / Motor Fan illustrated Vol.179
『スバル・グローバル・プラットフォーム - SUBARU』(2016年〜)

自動車技術の出発点 Vol.21 / Motor Fan illustrated Vol.181
『エネチャージ/Sエネチャージ - スズキ』(2012年〜)

自動車技術の出発点 Vol.22 / Motor Fan illustrated Vol.183
『CDCダンパー - ZF』(1990年代〜)

自動車技術の出発点 Vol.23 / Motor Fan illustrated Vol.185
『Active Rear Steering(ARS) - アイシン』

自動車技術の出発点 Vol.24 / Motor Fan illustrated Vol.187
『回生協調ブレーキシステム - アドヴィックス』

『航続距離』が特集テーマの最新号では、ハイブリッド車や電気自動車に欠かせない、回生協調ブレーキシステム(アドヴィックス)についてまとめています。
https://www.facebook.com/serakota/
その技術を開発するに至った経緯にはじまり、実用化に至るまでの苦労や、現在に至るまでの進化をまとめています。
Vol.1〜Vol.6のテーマはこちら↓
連載2年目に突入する『自動車技術の出発点』
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Vol.7〜Vol.12のテーマはこちら↓
『自動車技術の出発点』Vol.7〜Vol.12
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-04-17
Vol.13〜Vol.18のテーマはこちら↓
『自動車技術の出発点』Vol.13〜Vol.18
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シーズン4(と便宜上呼びますが)では下記のようなテーマを取り上げました。
自動車技術の出発点 Vol.19 / Motor Fan illustrated Vol.177
『低フリクションハブベアリング - NTN』

自動車技術の出発点 Vol.20 / Motor Fan illustrated Vol.179
『スバル・グローバル・プラットフォーム - SUBARU』(2016年〜)

自動車技術の出発点 Vol.21 / Motor Fan illustrated Vol.181
『エネチャージ/Sエネチャージ - スズキ』(2012年〜)

自動車技術の出発点 Vol.22 / Motor Fan illustrated Vol.183
『CDCダンパー - ZF』(1990年代〜)

自動車技術の出発点 Vol.23 / Motor Fan illustrated Vol.185
『Active Rear Steering(ARS) - アイシン』

自動車技術の出発点 Vol.24 / Motor Fan illustrated Vol.187
『回生協調ブレーキシステム - アドヴィックス』

『航続距離』が特集テーマの最新号では、ハイブリッド車や電気自動車に欠かせない、回生協調ブレーキシステム(アドヴィックス)についてまとめています。
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