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新旧マツダ・ロードスターのLSD(アシンメトリックLSDとスーパーLSD) [クルマ]

大幅商品改良版マツダ・ロードスターのハイライトのひとつは、アシンメトリックLSDの設定です。

改良前は同じGKNドライブラインジャパン製のスーパーLSDを設定していました。

こちらが新旧LSDの並び。

Roadster_LSD.jpg

アシンメトリックLSDの機能については、動画でご確認ください(横着します)。



Asymmetric_LSD_4.jpg

スーパーLSDをベースに、サイドギヤ側にカム機構を設けて、加速側(ドライブ側)と減速側(コースト側)に非対称の差動制限力を持たせた(しかも、コースト側のほうが強い)のが特徴。

スーパーLSDはコイルスプリングでイニシャルトルクを付与していましたが、アシンメトリックLSDでは皿ばねでイニシャルトルクを設定しています。

Asymmetric_LSD_2.jpg

カムリングを見ます。

カムが非対称なのがわかるでしょうか。

Asymmetric_LSD_3.jpg

こちらはスーパーLSD実車搭載状態(RS)。

Super LSD
Old_Roadster_LSD_1.jpg

こちらはアシンメトリックLSD(RS)。

Asymmetric LSD
New_Roadster_LSD_1.jpg

リョービの「R」マークが見えます(つまり、ケースはリョービ製)。

New_Roadster_LSD_2.jpg

こんなふうに収まっています。

Asymmetric_LSD_1.jpg

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新旧マツダ・ロードスターのエンジンルーム [クルマ]

大幅商品改良版マツダ・ロードスターのエンジンルームを見ます。

Mazda Roadster - New w/ ISE
New_Roadster_Engine_1.jpg
(クリックで拡大)

エンジンの吸気脈動を増幅して車室内に伝えるインダクションサウンドエンハンサー(ISE)の仕様が変わっています。

また、横滑り防止装置のDSC(一般的にはESC、ボッシュの製品名はESP)を構成するユニットが、ボッシュのESP9からESP10に置き換わっています。

Mazda Roadster - Old w/ ISE
Old_Roadster_Engine_1.jpg
(クリックで拡大)

商品改良版のISEレス車はこちら。

Mazda Roadster - New w/o ISE
New_Roadster_Engine_ISE-Less.jpg

DSC(ESC、ESP)ユニットを見てみましょう。

Mazda Roadster - New
New_Roadster_ESP.jpg

Mazda Roadster - Old
Old_Roadster_ESP.jpg

ポンプユニットの大きさが違うように見えます。

こちら↓はISEのチャンバー部のアップ。

Mazda Roadster - New
New_Roadster_ISE.jpg

Mazda Roadster - Old
Old_Roadster_ISE.jpg

従来は蛇腹構造でしたが、樹脂のメッシュ構造に置き換わっています。

Mazda Roadster - New
New_Roadster_ISE_2.jpg

電動パワーステアリング(EPS)はハードもソフトも変わっており、エンジンルームを覗き込むと構造の違いがわかります。

日立アステモ(旧ショーワ)製のデュアルピニオンアシストであることに変わりはありませんが、アシスト交点がラックエンド寄りに変わっています。

Mazda Roadster - New
New_Roadster_EPS.jpg

Mazda Roadster - Old
Old_Roadster_EPS.jpg

変更の狙いと形状の違いはこちら↓

New_Roadster_EPS_2.jpg
(クリックで拡大)

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進化したAFEELA Prototype(新旧比較) あか抜けた? [クルマ]

ソニー・ホンダモビリティは「CES 2024」で進化したAFEELA Prototype(アフィーラ・プロトタイプ)を発表しました。

この電気自動車(BEV)の最大のウリはAD/ADASやエンターテインメント系なのですが、ここではそこには触れず、エクステリアです。

「前よりカッコ良くなってない?」と思ったもので。

こちらが最新版↓

AFEELA Prototype 2024
Afeela_2024_front73_1.jpg

こちらが1年前に発表された仕様。

AFEELA Prototype 2023
Afeela_2023_front73_1.jpg

どうです?

撮影しているアングルの違いもあると思いますが、ウエストラインから下がどっしりして安定感が増しているような。

そして、あか抜けているように見えます。

ヘッドライトからメディアバーにかけての処理が異なっています。

AFEELA Prototype 2024
Afeela_2024_front73_2.jpg

AFEELA Prototype 2023
Afeela_2023_front73_2.jpg

サイドビューです。

AFEELA Prototype 2024
Afeela_2024_side_1.jpg

AFEELA Prototype 2023
Afeela_2023_side_1.jpg

フロントバンパー下部のつくり、手が入っていますね。

AFEELA Prototype 2024
Afeela_2024_side_2.jpg

AFEELA Prototype 2023
Afeela_2023_side_2.jpg

リヤはバンパーの張り出しが大きくなっています。

AFEELA Prototype 2024
Afeela_2024_side_3.jpg

AFEELA Prototype 2023
Afeela_2023_side_3.jpg

純粋にスタイリングのための変更? それとも空力のため? 両方?

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【WEC】IKIGAIなフォード・マスタングGT3 [モータースポーツ]

WEC(FIA世界耐久選手権)に参戦するプロトン・コンペティションは、2024年のLMGT3クラスに投入するフォード・マスタングGT3のリバリー(カラーリング)を公開しました。

Proton 88 Car 4.jpg

写真は88号車。

Proton 88 Car 1.jpg

77号車のカラーリングはこちら。

WEC Livery 4.jpg

88号車のボンネットフードにある「IKIGAI」のスポンサーロゴが目がいきませんか?

イタリアのスキンケア用品ブランドです。

https://ikigaibeauty.it/en

Proton 88 Car 6.jpg

クロスプレーン・クランクシャフトの5.0L・V8自然吸気エンジンが奏でるサウンドは多分に刺激的。

テスト時のオンボード映像↓



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アバルトとステランティス・モータースポーツがコラボしてBEVを開発 [クルマ]

ステランティス・モータースポーツとは聞き慣れませんが、要するに、ステランティスグループに属するDSとマセラティ(フォーミュラE)、プジョー(WEC)、シトロエン(ラリー2、ラリー4)のモータースポーツ活動を束ねた組織の模様。

これらの活動で培った専門知識を量産分野に生かすと。

そのステランティス・モータースポーツとアバルトが組んで新しい電気自動車(BEV)を開発中だそうで、迷彩柄をまとった車両の画像が公開されています。

Abarth_Motorsport-4.jpg

ベース車は何?

リヤの一部はこんなふう。

ドアが4枚あるのがわかります。

Abarth_Motorsport-7.jpg

ひょっとしてコレでしょうか。

New600eLaPrima-4.jpg

2023年に発表されたフィアット600e(国内未発表)。

全長4.17mのBEVです。

NewFiat600eRED-3.jpg

アバルトがステランティス・モータースポーツと組んで開発するBEVの最高出力は、240hpになることが発表されています。

ちなみに、600eの最高出力は115kW(156ps)。

600eベースのアバルト製BEVはミシュラン製タイヤを装着。

Abarth_Motorsport-5.jpg

フロントのブレーキキャリパーはアルコン製4ピストン対向に換装される模様。

Abarth_Motorsport-10.jpg

LSD(タイプの詳細は未発表)が装備されます。

Abarth_Motorsport-13.jpg

そもそもフィアット600eも含めて、国内導入、どうなんでしょう。

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