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『F1機械工学大全』出版記念イベント無事終了 [F1]

全体を俯瞰していたわけではないので、目が行き届いていないきらいはありますが、おかげさまで無事に乗り切ることができました。遠方からお越しのご来場者もいらしたようで、恐縮するばかりでございます。

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本当はイベント中の写真もばしばし撮りたかったのですが、本人がしゃべっているのだから仕方ない。永島さんに助け船を出していただいて助かった、というのが本音……。

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開場前に会場の様子を撮っておきました。あらかじめ用意した椅子では足りなかったようで……。

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当日の詳しい様子&ご報告はMotor Fan illustrated誌の公式ブログをご参照ください↓
http://ameblo.jp/motorfan-i/entry-11947151484.html

みなさんがどういう領域・方向に興味をもたれているのか、会場での反応や、直接お話することで感じ取ることができたのは、収穫でした。今後の誌面づくり、あるいはイベントに向けての参考とさせていただきます。

改めまして、ご来場いただき、ありがとうございました。

http://www.facebook.com/serakota

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しゅん

いつも興味深く拝見させてもらっています。F1機械工学大全のP146のロールセンターの部分ですが、アップライト側のトップウィッシュボーンのポイントをあげると相対的にロールセンターは下がると記載されていますが、ロールセンターは上がりませんか?瞬間回転中心(トップウィッシュボーンとボトムウィッシュボーンの延長線の交点)は車両中心線に近づくので、コンタクトパッチからの角度は着く方向ですよね。
こういう技術解説本はなかなか日本語で見当たらないので、第2版を出される際の参考にしていただけると非常に嬉しいです。
by しゅん (2014-11-30 17:53) 

世良耕太

ご指摘ありがとうございます。トップウィッシュボーンのアップライト側取り付け点のみを上げると、おっしゃるとおり上下アームを延長した線の交点は車体側に近づき、結果として左右輪の接地中心点と瞬間回転中心を結んだ線の交点、すなわちロールセンターは高くなる方向(重心との距離が縮まった場合はロール剛性は高くなる)ですね。
お恥ずかしい限りです。今後とも、よろしくお願いいたします。
by 世良耕太 (2014-12-01 23:30) 

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