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「アバンギャルド」なルノーの新旧F1ターボ [F1]

メルセデス・ベンツが「ハイブリッド」押しなら、ルノーは、彼らの言う「アバンギャルドな技術」である「ターボ」を前面に打ち出しています。2014年のイギリスGPは、シルバーストンで開催される50回目のグランプリだそうで、記念イベントが企画されています。

http://50.silverstone.co.uk

そのお祝いムードに乗っかる格好で、ルノーは歴代ターボエンジン搭載車両をイギリスGPに持ち込む予定。なぜなら、初のターボエンジン搭載車両、ルノーRS01がデビューしたのが、1977年のイギリスGPだったからです。

シルバーストンで動画撮影などを行ったようで、その様子が公開されました。RE40をドライブするのはグロージャン。

RSF1_Grosjean.jpg

集合写真です。ターボエンジン搭載車両は手前の3台。

RSF1_group.jpg
(クリックで拡大)

RE40のコクピットです。5速マニュアルトラスミッション搭載。シルバーストンを走らせたグロージャンは2.2bar(と強烈なターボラグ)を体感したようです。

RSF1_cockpit.jpg
(クリックで拡大)

ロータス98Tが積んだEF15です。1.5L・V6ツインターボ。諸説ありますが、「レース時は4barの過給圧で1000bhpを発生、予選時は5.7barの過給圧で1300bhpを発生」というのが、今回の説明。

RSF1_engine.jpg

ルノーの歴代F1エンジンなどについては、『Motor Fan illustrated Vol.66』でまとめています。



そのうち走行風景の動画が公開されるでしょうか。その前に、直近のテレビコマーシャルを見ておきましょう。日本では、一世を風靡したお笑い芸人が出てきて芸を見せてくれるという「どっきり」を、あるテレビ番組が仕掛けていましたが……



http://www.facebook.com/serakota



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