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クラウン・ハイブリッド [クルマ]

富士スピードウェイへの往復などに、クラウン・ハイブリッドを利用しました。最新技術の見本市のようなクルマで、機能の半分も使い切らなかったような気がします。

レクサスGS450hと同じFR系のハイブリッドシステムを搭載していますが、油圧ブレーキと回生ブレーキの役割分担やエンジンとモーターの役割分担など、主導権を一方からもう一方へ受け渡す際の制御は洗練の極み。不満? 一切ないですね。アイドリングストップの停止時はもちろん、市街地走行から高速走行まで、極めて静かだったのも印象に残りました。

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メーター表示はフル液晶です。変速機をスポーツモードにすると、メーターの外周が赤基調に切り替わります。意図的なのでしょうか、チャージ〜パワー表示計(左側)は、エンジンが始動しているのか停止しているのかを教えてくれません。レクサスLS600hなどに乗っていると、走行中のスロットルオフ時に「エンジンが停止している」のが分かり、とても燃料を節約している気になります。それがないのがちょっと寂しい。アクセルワークも心なしかラフになりそう。

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ちなみに燃費は、市街地/高速(10km以上の渋滞含む)/山道を670kmほど走って10.5km/L。高速主体だった後半の300kmは12.9km/Lでした。

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