新型トヨタ・タコマの可変ショックアブソーバー付きシート [クルマ]
4代目となる新型トヨタ・タコマ(2024 Toyota Tacoma)が発表されました。
グレードはたくさんありますが、ここではTRD Proに注目しておきます。
新型タコマは「バハ1000」出場車両の「『バハ・レース・トラック』からインスピレーションを得て、オフロードアドベンチャーの極限のスピリットを表現した」そう。
そのスピリットをもっともよく表現した仕様が、TRD Proというわけです。
タコマ全体の概要説明はこちら↓
前型タコマには、2.7L・直4自然吸気(6速AT)と3.5L・V6自然吸気(6速AT/6速MT)の2種類のエンジンが設定されていました。
新型は2.4L・直4ターボ(8速AT/6速MT)を搭載します。
高出力版は278hpの最高出力と243lb-ft(330Nm)の最大トルクを発生。
さらに、i-FORCE MAXと呼ぶ48Vハイブリッドシステムを組み合わせた仕様も設定しています。こちらの最高出力は326hp、最大トルクは465lb-ft(630Nm)です。
駆け足で済ませますが、パワートレーンは縦置きで、4WDです。
TRD Proはi-FORCE MAXを搭載。
TRD Proは「セグメント初」のIsoDynamic Performance Seat(アイソダイナミック・パフォーマンス・シート)を前席左右に標準装備しています。
このシートのハイライトは、機能そのものよりもシートバックのビジュアルでしょうか。
機能が見える化されています(後ろに子供が乗っていたら格好のおもちゃになりそうですし、機能を体感している本人には見えないし、運転しながら操作できないのが難)。
上下方向(バーチカル)と左右方向(ラテラル)のシートの動きを減衰することで、ラフロード走行中も頭のぶれを抑え、(視線が定まるため)運転しやすくするのが狙い。
快適性の向上と疲労軽減にもつながる、との説明です。
エア・オーバー・オイル構造のショックアブソーバー(ダンパー)を採用しており、上下と左右、それぞれのエア圧を調節して、減衰の具合を調整することが可能。
そのダイヤルとメーターがシートバックについています。
右側は上下の調節。
左側は左右の調節です。
下部にオン(可動)/オフ(固定)を切り換えるレバーがついています。
可動量は上下、左右それぞれ最大25mm(1インチ)だそう。
その下のメッシュのグリルの奥にラテラル側のショックアブソーバーが設置されています。
バーチカルの動きを受け持つショックアブソーバーはその下。
IsoDynamic Performance Seatの解説動画です↓
どんな乗り心地なのか、気になりますね。
https://www.facebook.com/serakota/
グレードはたくさんありますが、ここではTRD Proに注目しておきます。
新型タコマは「バハ1000」出場車両の「『バハ・レース・トラック』からインスピレーションを得て、オフロードアドベンチャーの極限のスピリットを表現した」そう。
そのスピリットをもっともよく表現した仕様が、TRD Proというわけです。
タコマ全体の概要説明はこちら↓
前型タコマには、2.7L・直4自然吸気(6速AT)と3.5L・V6自然吸気(6速AT/6速MT)の2種類のエンジンが設定されていました。
新型は2.4L・直4ターボ(8速AT/6速MT)を搭載します。
高出力版は278hpの最高出力と243lb-ft(330Nm)の最大トルクを発生。
さらに、i-FORCE MAXと呼ぶ48Vハイブリッドシステムを組み合わせた仕様も設定しています。こちらの最高出力は326hp、最大トルクは465lb-ft(630Nm)です。
駆け足で済ませますが、パワートレーンは縦置きで、4WDです。
TRD Proはi-FORCE MAXを搭載。
TRD Proは「セグメント初」のIsoDynamic Performance Seat(アイソダイナミック・パフォーマンス・シート)を前席左右に標準装備しています。
このシートのハイライトは、機能そのものよりもシートバックのビジュアルでしょうか。
機能が見える化されています(後ろに子供が乗っていたら格好のおもちゃになりそうですし、機能を体感している本人には見えないし、運転しながら操作できないのが難)。
上下方向(バーチカル)と左右方向(ラテラル)のシートの動きを減衰することで、ラフロード走行中も頭のぶれを抑え、(視線が定まるため)運転しやすくするのが狙い。
快適性の向上と疲労軽減にもつながる、との説明です。
エア・オーバー・オイル構造のショックアブソーバー(ダンパー)を採用しており、上下と左右、それぞれのエア圧を調節して、減衰の具合を調整することが可能。
そのダイヤルとメーターがシートバックについています。
右側は上下の調節。
左側は左右の調節です。
下部にオン(可動)/オフ(固定)を切り換えるレバーがついています。
可動量は上下、左右それぞれ最大25mm(1インチ)だそう。
その下のメッシュのグリルの奥にラテラル側のショックアブソーバーが設置されています。
バーチカルの動きを受け持つショックアブソーバーはその下。
IsoDynamic Performance Seatの解説動画です↓
どんな乗り心地なのか、気になりますね。
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