アキュラNSX GT3 Evo22

ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント（HPD）は8月5日、アキュラNSX GT3の最新進化形となるNSX GT3 Evo22を発表しました。2022年シーズンから実戦投入されます。

Acura NSX GT Evo22

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NSX GT3は2016年に登場。2019年にNSX GT3 Evoに進化しています。

Evo22の進化点は以下のとおり。

・インタークーラー（より幅広いコンディションで安定した性能を発揮させるため）
・スプリングレートの見直し＋サスペンションジオメトリーの調整
・フルードタンクの容量拡大（耐久レースへの対応）
・ホイール締結システムの見直し（タイヤ交換時間短縮のため）
・レインライト（FIA規則対応）
・エアコン／ヘッドライト（オプション設定）

これまでのEvoと同様、シャシーはオハイオ州メアリーズビルのパフォーマンス・マニュファクチャリング・センターで製造。ファイナルアッセンブリーはイタリア・ミラノのJASモータースポーツで行います。

こちらはEvo（2019年）↓

Acura NSX GT Evo

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NSX GT3 Evo22は2024年まで承認されています。

一方でNSXの量産バージョンは、2021年8月に発表を予定している「NSX Type S」をもって「終了」となることが発表されています。





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