【IMSA】出足好調なマツダRT24-P [モータースポーツ]
IMSA WeatherTech SportsCar Championshipの2019年シーズンは1月26日〜27日に行われるデイトナ24時間で開幕します。その前哨戦に位置づけられるRoar Before the 24がデイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(全長3.56マイル)で開催中で、走行2日目の1月5日にトップタイムを記録したのは、マツダRT24-P 55号車でした。2番手はマツダ77号車。
リザルトはこちらで確認できます↓
http://results.imsa.com
「マツダRT24-Pってどんなクルマ?」という疑問が湧くと思いますが、そんなこともあろうかと思って(ウソです)『Motorsportのテクノロジー 2018 - 2019 [ モーターファンイラストレーテッド 特別編集 ] (モーターファン別冊)』にまとめておきました。
誌面の様子は過去エントリーでご確認ください↓
「トヨタ/アキュラ/マツダのプロトタイプ×『モータースポーツのテクノロジー 2018-2019』」
https://serakota.blog.so-net.ne.jp/2018-12-29
マツダは2017年シーズンから、IMSAに2台のDPi車両を投入しています。DPi(Daytona Prototype International)はLMP2をベースにしたプロトタイプカーです(画像はすべて2018年)。
テコ入れを図るため、2018年シーズンを前に(2016年までWECでアウディと組んでいた)ヨースト・レーシングとパートナーを組みました。現在のチーム名は「マツダ・チーム・ヨースト」です。
2018年シーズンの実戦経験を踏まえ、チーム体制を強化し、ドライバーラインアップを一部変更して2019年シーズンに臨んでいます。
77号車のラインアップに、ポルシェ919ハイブリッドを含めル・マン24時間レースで複数回の優勝経験がある(といより、ポルシェ919ハイブリッド・エボでニュルブルクリンク北コースを5分19秒55で周回し、コースレコードを更新したドライバーと言ったほうが通りがいい?)ティモ・ベルンハルトが加わったのがニュース(デイトナ24時間やセブリング12時間でも優勝経験あります)。
Roar Before the 24でマツダRT24-Pが記録したラップタイムは非公式ながら従来のコースレコードを更新していますが、これは昨シーズンまでのコンチネンタルからミシュランにタイヤ(1社供給)が変更になった影響が大きそうです。
それにしても、強敵キャデラック勢(そのうち1台はアロンソと小林可夢偉が組んでいます)を抑えてのトップタイムですので、前哨戦とはいえ、幸先のいいスタートに違いありません。
http://www.facebook.com/serakota
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マツダは2017年シーズンから、IMSAに2台のDPi車両を投入しています。DPi(Daytona Prototype International)はLMP2をベースにしたプロトタイプカーです(画像はすべて2018年)。
テコ入れを図るため、2018年シーズンを前に(2016年までWECでアウディと組んでいた)ヨースト・レーシングとパートナーを組みました。現在のチーム名は「マツダ・チーム・ヨースト」です。
2018年シーズンの実戦経験を踏まえ、チーム体制を強化し、ドライバーラインアップを一部変更して2019年シーズンに臨んでいます。
77号車のラインアップに、ポルシェ919ハイブリッドを含めル・マン24時間レースで複数回の優勝経験がある(といより、ポルシェ919ハイブリッド・エボでニュルブルクリンク北コースを5分19秒55で周回し、コースレコードを更新したドライバーと言ったほうが通りがいい?)ティモ・ベルンハルトが加わったのがニュース(デイトナ24時間やセブリング12時間でも優勝経験あります)。
Roar Before the 24でマツダRT24-Pが記録したラップタイムは非公式ながら従来のコースレコードを更新していますが、これは昨シーズンまでのコンチネンタルからミシュランにタイヤ(1社供給)が変更になった影響が大きそうです。
それにしても、強敵キャデラック勢(そのうち1台はアロンソと小林可夢偉が組んでいます)を抑えてのトップタイムですので、前哨戦とはいえ、幸先のいいスタートに違いありません。
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