日産ジューク [クルマ]
サイズ(全長4135×全幅1765×全高1565mm、WB2530mm、車重1170kg)がいいですね。まずはNA1.5L+CVT(2WD)の組み合わせで登場し、秋に1.6L直噴ターボ(2WD/4WD)が追加になるようです。個人的にはターボ+6MTに期待しているのですが、日本ではCVTとの組み合わせのみで、6MTは導入されるかどうか……。
「マーケットから要望がない」という理由で、日本ではESC(日産の呼称ではVDC:いわゆる横滑り防止装置)が標準で装備されないばかりか、選択もできません。命綱なしで高所作業を強いるようなもので、いかがなものかと疑問を感じました。
パワートレーン系の目玉(のひとつ)は、「量産車世界初」のデュアルインジェクター。吸気ポートあたり1本ではなく、各ブランチに1本のインジェクターを配置することで、燃焼効率を高める考え。インジェクターのコストは倍になりますが、直噴システムを導入するより安上がり。
並列に2本のインジェクターではなく、直列(ポート上流と下流)に2本のインジェクターなら、SUPER GTに参戦するホンダHSVが積むHR10EG型の3.4L・V8が採用しています。F1では2006年以降、インジェクターの数が1本に制限されていますが、それ以前のホンダは一時期、やはり2本でした。
「マーケットから要望がない」という理由で、日本ではESC(日産の呼称ではVDC:いわゆる横滑り防止装置)が標準で装備されないばかりか、選択もできません。命綱なしで高所作業を強いるようなもので、いかがなものかと疑問を感じました。
パワートレーン系の目玉(のひとつ)は、「量産車世界初」のデュアルインジェクター。吸気ポートあたり1本ではなく、各ブランチに1本のインジェクターを配置することで、燃焼効率を高める考え。インジェクターのコストは倍になりますが、直噴システムを導入するより安上がり。
並列に2本のインジェクターではなく、直列(ポート上流と下流)に2本のインジェクターなら、SUPER GTに参戦するホンダHSVが積むHR10EG型の3.4L・V8が採用しています。F1では2006年以降、インジェクターの数が1本に制限されていますが、それ以前のホンダは一時期、やはり2本でした。
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