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日光例幣使街道(栃木市・嘉右衛門町通り) [旅(国内)]

大谷石地下採掘場跡につづき、日光例幣使街道(栃木市・嘉右衛門町通り)を訪れました。

こんなにいいところ、あったのですね。

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『蔵の街のんびり散策マップ』は、日光例幣使街道については次のように説明しています。

「1617年、徳川家康が日光山に改葬され、その後、毎年、朝廷から日光東照宮に例幣使(れいへいし)と呼ばれる勅使がつかわされました。この道が日光例幣使街道と呼ばれ、その一部が蔵の街大通りや嘉右衛門町通りであり、現存している見世蔵などが当時の繁栄振りを偲ばせています」

「江戸末期から昭和前期頃にかけての伝統的建造物等」が立ち並ぶ「嘉右衛門町伝統的建造物群保存地区」を歩きます。

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ありがたいことに無料駐車場あり(栃木市小平町3-2、9時〜18時、砂利敷き)。

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油伝味噌。

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味噌とクラフトビールを売っています。

店内では、味噌田楽などが食べられます。

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醸造タンクを見せていただきました。

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残念ながら、IPAは売り切れでした。

個人的には、エールが好み(家に戻ってから味わいました)。

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味噌も買いました。

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裏側はこんなふう。

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通りには、蔵を改装したラーメン屋さんもあります。

中華そば とちの葉。

店の前を3回ぐらい横切りましたが、お腹が空いていなかったので、諦めました。

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平澤商事。

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大貫家。

天保5年(1834年)築だそう。

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洋風木造建築もあります。

舘野家。

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通りに平行して流れる巴波川(うずまがわ)。

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嘉右衛門町通りを歩くだけで時間切れ……。

次回はJR&東武・栃木駅を起点に北に延び、嘉右衛門町通りに至る「蔵の街大通り」も散策してみたいなと思いました。

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大谷石地下採掘場跡(栃木県宇都宮市) [旅(国内)]

ホンダの開発拠点があることもあり、JR宇都宮駅の東側エリアにはちょくちょく出かけるのですが、西側エリアは縁遠く、思い立って足を伸ばしてみました(もう1ヵ月近く前ですが)。

向かった先は大谷石地下採掘場跡。

フランク・ロイド・ライト設計の旧帝国ホテルが好きなこともあり、当方、大谷石ファンであります。

訪れるのは20数年ぶり。

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記憶と異なってすっかり観光地化しており(広々とした無料駐車場があるし)、衝撃的でした。

大谷石柄の自動販売機。

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人が多いことを除けば、採掘場跡は相変わらず(?)の景色。

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癒されます。

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こんなところでマツダのRX-VISION(2015年東京モーターショー出展車)に出会うとは。

採掘場跡で撮影したのですね。

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隣接する大谷資料館には、古い時代の「宇都宮観光案内」が展示してありました。

現在のJR宇都宮駅の西側に観光名所が集中しています。

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フィリップ・スタルクがデザインしたアルピーヌF1のモーターホーム [F1]

2024年F1第16戦イタリアGPに、BWTアルピーヌF1チームの新しいモーターホーム(パートナー、ゲスト、メディア、チームメンバー向けのホスピタリティ施設)が登場しました。

フィリップ・スタルクがデザインを監修しています。

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熱烈なファンというわけではないのですが、スタルク作の小さなテーブルを持っているせいで、名前を聞くと(久々に聞きました)「おっ!」と反応してしまします。

モーターホームの構造はドイツのSchuler Fahrzeugbau製。

お隣のメルセデスAMGのモーターホームもそう?

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ラグジュアリーなアルピーヌの世界観を表現しているそう。

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イタリアGP以降、ヨーロッパラウンドを転戦します。

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といっても、今シーズンは残り少ないですね。

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ランボルギーニ・テメラリオの4.0L・V8ツインターボエンジン [クルマ]

ランボルギーニはテメラリオを発表しました。

5.2L・V10自然吸気エンジンを搭載するウラカンの後継モデルです。

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テメラリオが搭載するエンジンは、4.0L・V8直噴ツインターボです。バンク角90度。

排気をVバンク内側にレイアウトする、いわゆる「ホットV」を採用。

最高許容回転数は10,000rpm。フラットプレーン・クランクシャフトを採用し、コンロッドはチタン製。

エンジンと8速DCTの間に1基、前車軸に2基のモーターを搭載。

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モックのようにも見えますが……公式の説明によると、シリンダーヘッドに3Dプリント技術を適用することで燃焼室を均質に冷却することができ、耐ノック性が向上したとのこと。

直噴インジェクターはセンター配置です。

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ドライサンプ潤滑方式を採用し、ポンプ類は右サイドに集中配置。

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エンジンが燃焼で使う空気はリヤフェンダーの開口部から取り入れます。

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チーム三菱ラリーアートのAXCRトライトン新旧比較 [モータースポーツ]

三菱自動車が技術支援する「チーム三菱ラリーアート」は、8月12日〜17日にかけてタイ〜マレーシアで行われた「アジアクロスカントリーラリー(AXCR)2024」に出場しました。

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(テスト走行中の写真)

2023年に引き続きトライトンでの参戦でしたが、2023年はデビュー直後だったため、ノーマルに近い状態での参戦。

2024年は前回大会の経験を生かし、要所に手を加えています。

フロントのトレッドは90mmワイド化。

ストロークを増やして悪路走破性や高速走行時の安定性の向上を狙っています。

バンパーガードの追加なども含めてより精悍な面構えに。

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リヤはリーフスプリングから4リンクリジッド式+コイルスプリングに変更しています。

1997年のダカールラリーで1〜4位を独占したパジェロのリヤサスを実測し、ジオメトリーを移植したそう。

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ほかにも、トランスミッションは6速シーケンシャルに換装。

三菱重工製のターボチャージャーはメンテナンス性を考慮して2ステージからシングルに変更したうえで、レスポンスや低回転での扱いやすさを狙って開発したそう。

2023 MITSUBISHI RALLIART TRITON
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2024 MITSUBISHI RALLIART TRITON
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リヤサスの変更による影響は顕著で、大きなギャップの乗り越し性が良くなり、悪路走破時の平均車速が上がった(ボトムスピードが向上)といいます。

変化点、とっても気になります。

ラリーアート(RALLIART)復活の背景と現在、そして今後の展開については、こちらの記事(↓)にまとめました。

https://ahead-magazine.com/archives/5184/

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