【GT3】フェラーリ296 GT3 [モータースポーツ]
フェラーリの新しいGT3車両、「296 GT3」が発表されました。
488 GT3の後継で、デビュー戦は2023年のデイトナ24時間が予定されています。
ダウンフォースは488 GT3比で20%増だそう。
ただし、ライドハイトの変化に対するセンシティビティは最小限に抑えたと説明しています(ジェントルマンドライバーも乗りますので)。
シャシーはアルミニウム製。
ホイールベースはベースの296 GTBに対して60mm延長され、2660mmとなっています。
タイヤはフロントが30/68-18、リヤは31/71-18サイズ。
296 GTBはフロントが245/35R20、リヤは305/35R20なので、フロントがだいぶ太くなっています。
車重は1250kg(296 GTBは1470kg)。
鍛造ホイールはRotiform製で、296 GT3のための専用デザインです。
コクピットはファクトリーおよびカスタマードライバーの意見を取り入れて設計。
ペダルとステアリングを調節可能にし、素早く、効率的にベストなドライビングポジションがとれるようにしたのが特徴のひとつ。
ステアリングはF1からインスパイアを受けたデザインとしています。
専用開発した横置き6速ギヤボックスはXトラック製。ギヤボックスケーシングはマグネシウム。
シングルディスクのクラッチはメカニカルなオペレーションの「フット」ではなく、電気式の「ハンド」式を採用。
ブレーキキャリパー&ディスクは新設計(前400×36mm、6ピストン/後332×32mm、4ピストン)。
サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン式。
(クリックで拡大)
排気系をVバンクの内側にレイアウトした、バンク角120度の3.0L・V6直噴ツインターボエンジンを搭載。
ベース車に対して、前方かつ低い位置に搭載しているそう(ベース車が積んでいたモーターやバッテリーは非搭載としています)。
主に耐久レースでの戦略の幅を拡げるため、燃費を重視して開発。
最高出力は600hp/7250rpm、最大トルクは710Nm/5500rpm(BoPにより変動の可能性あり)。
公式ローンチ(発進ではなく)動画です↓
https://www.facebook.com/serakota/
488 GT3の後継で、デビュー戦は2023年のデイトナ24時間が予定されています。
ダウンフォースは488 GT3比で20%増だそう。
ただし、ライドハイトの変化に対するセンシティビティは最小限に抑えたと説明しています(ジェントルマンドライバーも乗りますので)。
シャシーはアルミニウム製。
ホイールベースはベースの296 GTBに対して60mm延長され、2660mmとなっています。
タイヤはフロントが30/68-18、リヤは31/71-18サイズ。
296 GTBはフロントが245/35R20、リヤは305/35R20なので、フロントがだいぶ太くなっています。
車重は1250kg(296 GTBは1470kg)。
鍛造ホイールはRotiform製で、296 GT3のための専用デザインです。
コクピットはファクトリーおよびカスタマードライバーの意見を取り入れて設計。
ペダルとステアリングを調節可能にし、素早く、効率的にベストなドライビングポジションがとれるようにしたのが特徴のひとつ。
ステアリングはF1からインスパイアを受けたデザインとしています。
専用開発した横置き6速ギヤボックスはXトラック製。ギヤボックスケーシングはマグネシウム。
シングルディスクのクラッチはメカニカルなオペレーションの「フット」ではなく、電気式の「ハンド」式を採用。
ブレーキキャリパー&ディスクは新設計(前400×36mm、6ピストン/後332×32mm、4ピストン)。
サスペンションは前後ともダブルウィッシュボーン式。
(クリックで拡大)
排気系をVバンクの内側にレイアウトした、バンク角120度の3.0L・V6直噴ツインターボエンジンを搭載。
ベース車に対して、前方かつ低い位置に搭載しているそう(ベース車が積んでいたモーターやバッテリーは非搭載としています)。
主に耐久レースでの戦略の幅を拡げるため、燃費を重視して開発。
最高出力は600hp/7250rpm、最大トルクは710Nm/5500rpm(BoPにより変動の可能性あり)。
公式ローンチ(発進ではなく)動画です↓
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