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【人テク2022】ウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリングのBMSなど [モータースポーツ]

写真は『人とくるまのテクノロジー展2022 YOKOHAMA』(5月25日〜27日/パシフィコ横浜)で展示されていた、ウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(Williams Advanced Engineering)のバッテリーマネジメントシステム(BMS)です。

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LMDhの資料をあたっていたところ、唐突に思い出しまして。

IMSAのトップカテゴリーは現在のDPiから2023年にはGTPに変わり、新たにLMDh規定の車両が走ることになります。

そのLMDh車両は共通ハイブリッドシステムを搭載することになっており、バッテリーシステム(↓)はウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(WAE)製です。

WAE_LMDh_battery.jpg

WAEは主に自動車用の高性能バッテリーシステムを手がけています。

人テク展では、オフロード電気自動車のレースシリーズである「エクストリームE(Extreme E)が搭載するバッテリーシステムは弊社の」と説明していました。

IMG_5668.jpg

こちら(↓)がエクストリームEの共通車両。

マクラーレンの例。

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フォーミュラEは2023年のシーズン9から、新世代の「Gen3」車両に切り替わります。

そのGen3車両が搭載するバッテリーシステムもWAE製。

下の写真はポルシェの例。

M22_2431_fine.jpg

ウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング、手広いですね。

下の写真は、バッテリーモジュールのサンプル。

ケースはカーボンコンポジット製。

IMG_5669.jpg

モジュールの裏はこんなふう(↓)。

冷却プレートを確認することができます。

IMG_5672.jpg

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