【WEC】トヨタGR010ハイブリッドのハイブリッドシステム開発 [モータースポーツ]
WEC(FIA世界耐久選手権)2022年シーズン第2戦スパ・フランコルシャン6時間(5月7日決勝)の公式プログラムが始まっています。
先日、TOYOTA GAZOO Racing GR010ハイブリッドの開発に携わる技術者に話を伺う機会を得ました。
GR010ハイブリッドが搭載する「ハイブリッドシステムの開発」がテーマです。
記事はauto sport Webで公開されていますので、ご確認ください。
エンジンの開発は「熱効率」から「ドライバビリティ」に軸足が移っているようです。
下の写真は、ル・マン24時間(6月11日〜12日決勝)で使用するハイブリッドシステムを送り出す『出荷式』(4月11日、トヨタ東富士研究所)でのひとコマ。
ぼかし部分をじーっと見つめて想像力を働かせてください。
https://www.facebook.com/serakota/
先日、TOYOTA GAZOO Racing GR010ハイブリッドの開発に携わる技術者に話を伺う機会を得ました。
GR010ハイブリッドが搭載する「ハイブリッドシステムの開発」がテーマです。
記事はauto sport Webで公開されていますので、ご確認ください。
エンジン屋が「やきもきする」LMH規定。重要度高まる“ドライバビリティ”【トヨタGR010開発秘話(1)】https://t.co/6moKuGu4hS#ToyotaGAZOORacing #WECjp #トヨタGR010 pic.twitter.com/O01KoARMV0
— autosport web/オートスポーツweb (@AUTOSPORT_web) May 6, 2022
エンジンの開発は「熱効率」から「ドライバビリティ」に軸足が移っているようです。
下の写真は、ル・マン24時間(6月11日〜12日決勝)で使用するハイブリッドシステムを送り出す『出荷式』(4月11日、トヨタ東富士研究所)でのひとコマ。
ぼかし部分をじーっと見つめて想像力を働かせてください。
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【WEC】プジョー9X8のデジタル開発 [モータースポーツ]
WECに投入するハイパーカー、9X8を開発中のプジョーは5月5日、デジタル開発している旨のニュースリリースを配信しました。
実走テストを行う前にデジタル環境でいろんなことが検証できるし設計できるので、時間と費用が節約できるという内容なのですが、リアルな環境で試してみたら問題がボロボロ出て参戦が遅れているわけ? と、嫌味のひとつも言いたくなります。
参戦延期に関するエントリー↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2022-02-25
現在も開発が行われているようで、まずはなによりです。
ところで、9X8は駆動用モーターに使う900Vの高電圧のほかに、車載機器に使う48Vと12Vの電源系を搭載しているそうですが、48V系で使うモーター(用途は未公表)は開発効率の向上とコスト低減のために量産ドローンのそれを使っているという小ネタを明かしています。
https://www.facebook.com/serakota/
実走テストを行う前にデジタル環境でいろんなことが検証できるし設計できるので、時間と費用が節約できるという内容なのですが、リアルな環境で試してみたら問題がボロボロ出て参戦が遅れているわけ? と、嫌味のひとつも言いたくなります。
参戦延期に関するエントリー↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2022-02-25
現在も開発が行われているようで、まずはなによりです。
ところで、9X8は駆動用モーターに使う900Vの高電圧のほかに、車載機器に使う48Vと12Vの電源系を搭載しているそうですが、48V系で使うモーター(用途は未公表)は開発効率の向上とコスト低減のために量産ドローンのそれを使っているという小ネタを明かしています。
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