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『ホンダF1のテクノロジー』のこぼれネタ [F1]

『ホンダF1のテクノロジー』では2015年のRA615Hから2021年のRA621Hまで、ホンダがパートナーを組んだチームに供給した歴代のパワーユニットを掲載しています。

2019年のRA619Hは、第9戦オーストリアGPで優勝したフェルスタッペン車(レッドブルRB15)が搭載していた実機です。

そのことは誌面でも触れています。

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やはり誌面では、第10戦イギリスGPでぶつけられた影響で修復跡が残り、「いまも傷跡からオイルが漏れている」と記述してあります。

それがこのあたり。撮影時は、こぼれたオイルを受け止めるトレイが置いてありました。

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『ホンダF1のテクノロジー』の製作に合わせて行った取材をもとに、パワーユニットを構成する主要領域について、解説ページを設けています(各領域の専門家にお時間をいただきました。ちなみに、撮影にはまる2日を費やしています)。

パワーユニット全体の解説ページはこちら(P024-027)。

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パワーユニットが実機なら、MGU-Hアッシーも実機でして、2021年のMGU-Hアッシーは、最終戦アブダビGPでS・ペレス車(レッドブルRB16B)が搭載していたユニットそのものです。

そうわかると、見る目が変わる?

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MGH-HアッシーとMGU-Kの解説ページも設けております(P066-069)。

実際の誌面をよく見ると、FIAのシールが確認できると思います。

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2019年のESS(Energy Storage System)にも修復の跡が残っていました。

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やはり、解説ページを設けています(P080-083)。

2021年第12戦ベルギーGPで投入した、一段上のパフォーマンスに結びついたホンダ内製セルの概要などについて、図やグラフで説明しています。

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