【TAS 2022】ルノーのE-TECH HYBRID [クルマ]
ルノーのブースには、新開発のハイブリッドシステムが展示してありました。
その名も「E-TECH HYBRID(イー・テック・ハイブリッド)」
下の写真は車両搭載状態を前方から見た様子。左側は1.6L・直列4気筒自然吸気エンジン(94ps/148Nm)。
通常はトランスミッションが位置する右側に電動コンポーネント系が配置されています。
車室側から見た様子はこちら。
吸気前、排気後ろ。シリンダーヘッドカバーの背後にEGRクーラーがあります。
走行用のメインモーター(モーター1、36kW/205Nm)とハイボルテージスターター&ジェネレーター(モーター2、15kW/50Nm)をドッグクラッチマルチモードAT(ギヤボックス)と組み合わせて構成しています。
「AT」はプラネタリーギヤの組み合わせではなく、マニュアルトランスミッションと似た歯車の組み合わせで、変速動作を自動化したもの。
効率を重視してシンクロナイザーを省き、ドッグクラッチをダイレクトに飛び込ませます。
ハイボルテージスターター&ジェネレーター(HSG)は、変速時のトルク抜け解消に使用。さらに、エンジン再始動や回生に用いられます。
ラゲッジスペース下に搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は1.2kWh。
CセグメントSUVのアルカナ(Arkana)に搭載され、2022年春頃にデビュー予定だそう。
「F1で培ったノウハウを取り入れた」とのことですが、どのあたりなのか気になりますし、ドライブフィールも気になります。
ハイブリッドシステムの構成を説明した動画↓
各走行モードと、走行モードに対応したメーター表示を説明する動画↓
https://www.facebook.com/serakota/
その名も「E-TECH HYBRID(イー・テック・ハイブリッド)」
下の写真は車両搭載状態を前方から見た様子。左側は1.6L・直列4気筒自然吸気エンジン(94ps/148Nm)。
通常はトランスミッションが位置する右側に電動コンポーネント系が配置されています。
車室側から見た様子はこちら。
吸気前、排気後ろ。シリンダーヘッドカバーの背後にEGRクーラーがあります。
走行用のメインモーター(モーター1、36kW/205Nm)とハイボルテージスターター&ジェネレーター(モーター2、15kW/50Nm)をドッグクラッチマルチモードAT(ギヤボックス)と組み合わせて構成しています。
「AT」はプラネタリーギヤの組み合わせではなく、マニュアルトランスミッションと似た歯車の組み合わせで、変速動作を自動化したもの。
効率を重視してシンクロナイザーを省き、ドッグクラッチをダイレクトに飛び込ませます。
ハイボルテージスターター&ジェネレーター(HSG)は、変速時のトルク抜け解消に使用。さらに、エンジン再始動や回生に用いられます。
ラゲッジスペース下に搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は1.2kWh。
CセグメントSUVのアルカナ(Arkana)に搭載され、2022年春頃にデビュー予定だそう。
「F1で培ったノウハウを取り入れた」とのことですが、どのあたりなのか気になりますし、ドライブフィールも気になります。
ハイブリッドシステムの構成を説明した動画↓
各走行モードと、走行モードに対応したメーター表示を説明する動画↓
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