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カーボンニュートラルに向けた挑戦inスーパー耐久 [モータースポーツ]

「スーパー耐久in岡山」での発表、サプライズでした。

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これまで、トヨタが単独で水素エンジンを搭載した車両をスーパー耐久に持ち込んでいました。

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デンソーが直噴インジェクターや点火プラグで協力しているのは以前から明かされていました。

ヤマハ発動機の関わりは、今回初めて知りました。

エンジンの試作、燃焼検討、出力性能向上検討やレースでの適合・耐久試験のサポート、一部エンジン部品の設計を担当しているのですね。

5.0L・V8の水素エンジン(しかもホットV)を開発していたなんて……。



マツダが仲間に加わったのもニュースです。

100%バイオ由来のディーゼル燃料をSKYACTIV-D 1.5に使用して参戦。

車両はデミオ。

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よく見たらドライバーのひとり(左から2番目)は前田育男さん(マツダ株式会社 常務執行役員 デザイン ブランドスタイル担当)じゃありませんか。

マツダのデザインなどについては、『マツダ の 最新 テクノロジー (モーターファンイラストレーテッド 特別編集 モーターファン別冊)』をご参照ください。

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スバルはBRZで、トヨタはGR86で2022年シーズンからバイオマスを由来とした合成燃料を使用する車両で参戦することが発表されました。

GR86は新開発の1.4L・3気筒ターボ(当然、縦置きですね)で参戦するのだと……。

いろいろ楽しみです。

https://www.facebook.com/serakota/

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