【F1】サウジアラビアGPのピット&チームビルディング [F1]
12月3日〜5日に第22戦(全23戦)として初開催のF1サウジアラビアGPが予定されています。
全長6.175kmのストリートサーキットで行われるようですが、ピット&チームビルディングは常設なのですね。
完成した状態をイメージした3Dレンダリングが公開されました。
パドック側から俯瞰した様子↓
(クリックで拡大)
溜め息しか出ません。
(クリックで拡大)
ショッピングモール風?
(クリックで拡大)
パドッククラブなど、VIP向けホスピタリティのエントランスでしょうか。
(クリックで拡大)
ピットビルディングはメインストレートに面して建てられます。
間近に望むのは紅海。
(クリックで拡大)
平均速度は250km/hを超える予想だそうですから、とてつもなくハイスピードなコースになるのですね。
レンダリングが示すとおり、ナイトレースとして行われます。
(クリックで拡大)
https://www.facebook.com/serakota/
全長6.175kmのストリートサーキットで行われるようですが、ピット&チームビルディングは常設なのですね。
完成した状態をイメージした3Dレンダリングが公開されました。
パドック側から俯瞰した様子↓
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溜め息しか出ません。
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ショッピングモール風?
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パドッククラブなど、VIP向けホスピタリティのエントランスでしょうか。
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ピットビルディングはメインストレートに面して建てられます。
間近に望むのは紅海。
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平均速度は250km/hを超える予想だそうですから、とてつもなくハイスピードなコースになるのですね。
レンダリングが示すとおり、ナイトレースとして行われます。
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BMWハイドロジェン7(2007年) [クルマ]
「富士24時間」を走った水素カローラを見て、ガソリンのかわりに水素を燃焼させて走る水素BMWを思い出しました。
BMWハイドロジェン7。
水素カローラについては、『auto sport - オートスポーツ - 2021年 6/18号 No.1554』で紹介しています。
2007年にBMWハイドロジェン7が日本で展示された模様はこちら(懐かしい)↓
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2007-07-04
ハイドロジェン7はBMW760Liがベースで、6L・V12のガソリンエンジンを搭載。
ガソリンと水素の「バイフューエル」です。
(クリックで拡大)
ガソリンは直噴ですが、水素はポート噴射。
水素はトヨタMIRAIのように気体のまま高圧で貯蔵するのではなく、液体水素で貯蔵。
−253℃で貯蔵します。
貯蔵量は8kgで、航続距離は200km。
水素ステーションの様子。
水素とガソリン、軽油の出力とトルクのポテンシャルを示したグラフです。
着火しやすいため希薄燃焼に向いている水素の「直噴ターボ過給」は、出力・トルク(とくに出力)の面で高いポテンシャルを備えていることを示しています。
https://www.facebook.com/serakota/
BMWハイドロジェン7。
水素カローラについては、『auto sport - オートスポーツ - 2021年 6/18号 No.1554』で紹介しています。
2007年にBMWハイドロジェン7が日本で展示された模様はこちら(懐かしい)↓
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ハイドロジェン7はBMW760Liがベースで、6L・V12のガソリンエンジンを搭載。
ガソリンと水素の「バイフューエル」です。
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ガソリンは直噴ですが、水素はポート噴射。
水素はトヨタMIRAIのように気体のまま高圧で貯蔵するのではなく、液体水素で貯蔵。
−253℃で貯蔵します。
貯蔵量は8kgで、航続距離は200km。
水素ステーションの様子。
水素とガソリン、軽油の出力とトルクのポテンシャルを示したグラフです。
着火しやすいため希薄燃焼に向いている水素の「直噴ターボ過給」は、出力・トルク(とくに出力)の面で高いポテンシャルを備えていることを示しています。
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アルピーヌF1がボルグワーナーとパートナーシップを締結 [F1]
アルピーヌF1チーム(Alpine F1 Team)は6月4日、ターボチャージャーなどの開発・製造で実績のあるボルグワーナー(BorgWarner)とパートナーシップを結んだことを発表しました。
「ルノー・グループとの長年の付き合いに基づいたもの」だと発表しています。
ボルグワーナーは2020年10月に同じくアメリカに本拠を置くデルファイ・テクノロジーズ(Delphi Technologies)を買収し、エレクトロニクスやパワーエレクトロニクス製品の充実化を図っています。
アルピーヌF1とボルグワーナーのパートナーシップ締結に合わせ、現在行われている第6戦アゼルバイジャンGPから、デルファイ・テクノロジーズのロゴがガレージに掲出されることになりました。
一部のグランプリでは、車両にもロゴが掲出されるようです。
下の写真は2019年のIAA(フランクフルト・モーターショー。最後の……)で撮影した、ボルグワーナー製eターボ(電動モーターアシストターボ)です。
アルピーヌA521のMGU-Hもボルグワーナー製?
https://www.facebook.com/serakota/
「ルノー・グループとの長年の付き合いに基づいたもの」だと発表しています。
ボルグワーナーは2020年10月に同じくアメリカに本拠を置くデルファイ・テクノロジーズ(Delphi Technologies)を買収し、エレクトロニクスやパワーエレクトロニクス製品の充実化を図っています。
アルピーヌF1とボルグワーナーのパートナーシップ締結に合わせ、現在行われている第6戦アゼルバイジャンGPから、デルファイ・テクノロジーズのロゴがガレージに掲出されることになりました。
一部のグランプリでは、車両にもロゴが掲出されるようです。
下の写真は2019年のIAA(フランクフルト・モーターショー。最後の……)で撮影した、ボルグワーナー製eターボ(電動モーターアシストターボ)です。
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水素カローラと給水素ステーション [モータースポーツ]
紙版の発売日は6月4日ですが、電子版はすでに発売されています。
こちらは紙版↓
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11900
『auto sport No.1554』では、『富士24時間』を走った、通称「水素カローラ」の技術を取り上げています。
上の写真で確認できるオレンジのダクトは、ドライバーに冷風を送るスポットクーラーのダクトです。
ルーフ後端に取り付けられているのは、吸引ダクト。
万が一水素が漏れた際、車内に水素が滞留しないよう吸引しているのです。
下の写真ではクーラー本体(矢印)が確認できます。
ガソリンのかわりに水素を燃やすエンジンや車両の改造内容に加え、給水素ステーションの概要も解説しています。
全14ページ。
詳しくは誌面でご確認ください。
金曜日の深夜↓
24時間レースに向けた水素の搬入中です。
雨は上がったものの、強い風と霧に見舞われました。
寒かったです。
https://www.facebook.com/serakota/
【新刊情報】 AUTO SPORT(オートスポーツ) No.1554 2021年6月18日号 電子版 https://t.co/067Wy0t7pZ 好評発売中! pic.twitter.com/1YruY6h2QA
— ASB電子雑誌書店 (@autosportbooks) June 1, 2021
こちらは紙版↓
https://www.sun-a.com/magazine/detail.php?pid=11900
『auto sport No.1554』では、『富士24時間』を走った、通称「水素カローラ」の技術を取り上げています。
上の写真で確認できるオレンジのダクトは、ドライバーに冷風を送るスポットクーラーのダクトです。
ルーフ後端に取り付けられているのは、吸引ダクト。
万が一水素が漏れた際、車内に水素が滞留しないよう吸引しているのです。
下の写真ではクーラー本体(矢印)が確認できます。
ガソリンのかわりに水素を燃やすエンジンや車両の改造内容に加え、給水素ステーションの概要も解説しています。
全14ページ。
詳しくは誌面でご確認ください。
金曜日の深夜↓
24時間レースに向けた水素の搬入中です。
雨は上がったものの、強い風と霧に見舞われました。
寒かったです。
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