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【F1】速度依存型(?)のリヤウイングが話題 [F1]

また出てきましたね。車速の上昇に応じてリヤウイングの一部がたわむなり傾くなりしてドラッグ(空気抵抗)を減らしているのではないか、という疑惑。

今回はレッドブルに疑惑の目が向けられているようです。

Honda_RedBull_04_Spain.jpg

2014年の『F1機械工学大全』では、2000年頃以降の速度依存型空力デバイスの変遷についてまとめています。

F1_Engineering_Explained_1b.jpg

リヤウイング全体が後ろに傾いたり、フラップとメインプレーンの隙間がくっついたり……。

2018年の『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』では、フラップたわみ型について触れています。

F1_Engineering_Explained_2b.jpg

今度はどんな手を使っているのでしょうか。

いずれテクニカルレギュレーションが変更されれば、禁じられた手段を使ってドラッグを減らしていたんだな、と推察できそうですね。

展開を観察していくことにしましょう。

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