2023年からDTMエレクトリックがスタート [モータースポーツ]
DTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)は2021年からFIA GT3車両に切り替わります。
と、さらっと流しておくことにして、同時に「DTMエレクトリック」と呼ぶフル電動車両によるシリーズの立ち上げが発表されました。
GT3で行う「DTM」や、GT4で行う「DTMトロフィー」などと並行して行われることになります。
2023年にスタートの予定。
2019年に行ったコンセプト発表の内容はこちら↓
DTMをサポートする電動レースシリーズの提案
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2019-11-08-1
DTMエレクトリックの発表と合わせ、シェフラー(Shaeffler)がDTMのシリーズおよびイノベーションパートナーになることが発表されました。
ホッケンハイムで開催中の2020年DTM最終戦では、初期のデモンストレーション車両が公開されました。
この車両開発に、シェフラーの電動化技術とステア・バイ・ワイヤ技術が生かされています。
シェフラーの説明によると、4基のモーター(各輪に1基)合わせて800kWの最高出力を発生。
0-100km/h加速は2.4秒で、現行DTM車両のシェフラーBMW M4 DTMより約0.4秒速いそう。
レースは30分程度のスプリントを予定し、義務付けのピットストップでは、バッテリーの自動交換を検討中。
2021年のDTM戦でも、デモンストレーション車両の公開が予定されています。
下の写真は、シェフラーの量産車向けモーターの開発品。
技術の詳細と進捗が気になります。
https://www.facebook.com/serakota/
と、さらっと流しておくことにして、同時に「DTMエレクトリック」と呼ぶフル電動車両によるシリーズの立ち上げが発表されました。
GT3で行う「DTM」や、GT4で行う「DTMトロフィー」などと並行して行われることになります。
2023年にスタートの予定。
2019年に行ったコンセプト発表の内容はこちら↓
DTMをサポートする電動レースシリーズの提案
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2019-11-08-1
DTMエレクトリックの発表と合わせ、シェフラー(Shaeffler)がDTMのシリーズおよびイノベーションパートナーになることが発表されました。
ホッケンハイムで開催中の2020年DTM最終戦では、初期のデモンストレーション車両が公開されました。
この車両開発に、シェフラーの電動化技術とステア・バイ・ワイヤ技術が生かされています。
シェフラーの説明によると、4基のモーター(各輪に1基)合わせて800kWの最高出力を発生。
0-100km/h加速は2.4秒で、現行DTM車両のシェフラーBMW M4 DTMより約0.4秒速いそう。
レースは30分程度のスプリントを予定し、義務付けのピットストップでは、バッテリーの自動交換を検討中。
2021年のDTM戦でも、デモンストレーション車両の公開が予定されています。
下の写真は、シェフラーの量産車向けモーターの開発品。
技術の詳細と進捗が気になります。
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