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「自然体のプロダクト」なマツダMX-30 [クルマ]

マツダ3、CX-30ときて、MX-30です。これまでとは毛色の異なるクルマが出てきましたね。

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「技術が露骨に出る表現はしたくなかった」とデザイナーは語っています。

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「アピアランスの良し悪しだけでなく、その裏にあるストーリーも語れる」デザインにしていこうと、取り組んだそう。

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「自然体のプロダクト」にするうえでたどり着いたのが、フリースタイルドア。

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マツダ創立100周年を記念した「100周年特別記念車」の設定もあります。

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マツダ初の乗用車、R360クーペ(1960年)がモチーフなのですが、ルーフを赤くペイントしているのはMX-30だけです(ロードスターはソフトトップ)。

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R360クーペは、現在のデザイン本部の源流である「機構造形課造形係」時代の作。

下は当時の資料。

ほかの色は「10BG」などと記号で書いてあるのに、赤だけ「マローンルージュ」と記してあり、特別な扱いだったことがうかがえます。

MX-30 100周年特別記念車のルーフは「マローンルージュメタリック」。

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マツダのデザインはどこから来て、どこに向かうのか。

マツダのデザインを牽引する常務取締役の前田育男氏の考えと思い、葛藤する様子が、『相克のイデア マツダよ、これからどこへ行く』を読むと、よくわかります。

MX-30で新たな一歩を踏み出したように思えます。

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巻末に、R360クーペをデザインしたインダストリアルデザイナー、小杉二郎氏の「相克」が付論としてまとめられています。



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