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ゴードン・マレーのT.50発表 [クルマ]

ゴードン・マレーが設計し、ゴードン・マレー・オートモーティブ(GMA)が製造するドライバー中心のアナログなスーパーカー、T.50が発表されました。

限定100台で、価格は236万ポンド(税別)。2022年1月からデリバリーが始まります。

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詳細は各メディアをご参照ください(横着決め込みます)。

当ブログでの直近のエントリーはこちら↓

ゴードン・マレーのT.50は順調に開発が進む
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-05-30

ダリオ・フランキッティが進行役を務め、ゴードン・マレーとやりとりしながらT.50を解説する動画です↓

エンジンやトランスミッションの様子も、この動画で確認できます。



センターポストやシフトレバー(Hパターン6速)、3名掛けの様子がよくわかります。

メーターの中央にある回転計の針をプラスチックではなくアルミ削り出しにしたのも、こだわりのひとつ。

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ガルウイングドアを開けることで、コスワース製3.9L・V12自然吸気エンジンがしっかり見える仕掛け。

サウンドにもこだわっています。

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車両後端のファンはブラバムBT46Bで採用したものより、「ずっと洗練されている」と説明しています。

毎回同じようなこと書いていますが、続報が楽しみです。

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2020年ホンダF1パワーユニットのキー技術は「熊・・・・」 [F1]

発売中の『auto sport - オートスポーツ - 2020年 8/7号 ・ 8/21号 合併号 No.1534』は、ホンダF1パワーユニットの記事を掲載しています(全12ページ)。

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第2戦シュタイアーマルクGP終了後の7月中旬、HRD Sakuraを訪れ、複数の技術者にインタビューしました。

うち2本が『auto sport - オートスポーツ - 2020年 8/7号 ・ 8/21号 合併号 No.1534』に掲載されています。

1本目はSakuraミッションルームの役割についてです。

マクラーレンとパートナーを組んでいた時代とは役割が異なっています。

詳しくは誌面でご確認ください。

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2本目の記事は、ホンダF1パワーユニットの総責任者を務める浅木泰昭氏のインタビューです。

2019年は航空エンジン研究開発部門の協力を得てターボチャージャーンの効率を上げました。

2020年も社内某所の協力を得て新技術を投入しています。

「熊・・・・」です。

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技術の概要は『auto sport - オートスポーツ - 2020年 8/7号 ・ 8/21号 合併号 No.1534』でご確認ください。

技術の詳細は次号で。



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F1 70周年を記念したポスター [F1]

Formula 1[レジスタードトレードマーク]とAutomobilistがコラボし、F1の70周年を記念したポスターを制作しました。

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(クリックで拡大)

10年ごとに、その時代のアイコニックなマシンを取り上げています。

1950年代はファン-マニュエル・ファンジオのイメージが強いマセラティ250F
1960年代はジム・クラークのロータス25
1970年代はジャッキー・スチュワートのティレル006
1980年代はアイルトン・セナのマクラーレンMP4/4
1990年代はナイジェル・マンセルのウイリアムズFW14B
2000年代はミハエル・シューマッハのフェラーリF2002
2010年代はルイス・ハミルトンのメルセデスAMG F1 W10 EQ Power+

2020年代は2022年に導入される新規定をイメージしたマシンとなっています。

お買い求めはこちら↓
https://bit.ly/F1-DecadesCollection

どれか1枚選ぶとしたら、1980年代かなぁ(もう、置くところがない……。90年代も捨てがたいなぁ……)。

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