燃料電池プラグインハイブリッドのメルセデス・ベンツGLC F-CELL [クルマ]
7月上旬のある奇跡的に晴れた日に、メルセデス・ベンツの燃料電池車、GLC F-CELLに乗りました。
レポートは『GENROQ - ゲンロク - 2020年 9月号』に掲載しています。
都内近郊を100km余り走った後、横浜の大さん橋にある移動式ステーションで水素の充填を行いました。
調べてわかったのですが、水素ステーション、常設型も含めて「いつでも開いている」わけではありません。
例えばENEOS横浜大さん橋水素ステーションは、月・水・金の10時〜12時しか開いていません。
水素が残り少なくなった段階で、「そうだ、あそこにあったな」と軽い感じで構えていると、痛い目に遭いそうです。
GLC F-CELLは水素だけでなく、電気を外部から補充できるのが特徴です。
右リヤタイヤの上にあるのが、水素の充填口。
高圧水素タンクの使用圧力は70MPaですが、87.5MPaの充填圧力まで対応可能。
高い圧力で充填すると温度上昇の影響できっちり水素が入りません。87.5MPaで充填すると、冷えた状態で70MPaになって、タンクいっぱい(最大約4.4kg)に水素を詰め込むことができる仕組み。
リヤバンパーには、普通充電のポートがあります。
水素を充填する予定にしていたので、タンク内の水素を減らすためCHARGEモードを選択。
燃料電池スタックで発電した電気をリチウムイオンバッテリー(容量13.5kWh)に蓄えます。
水素を減らさないようにするため、東京・品川まではBATTERYモードを選択して戻りました。
おや、エンジン積んでないのに、「ENGINE START」ボタンが。と、いじわる言ってみたり……。
https://www.facebook.com/serakota/
レポートは『GENROQ - ゲンロク - 2020年 9月号』に掲載しています。
都内近郊を100km余り走った後、横浜の大さん橋にある移動式ステーションで水素の充填を行いました。
調べてわかったのですが、水素ステーション、常設型も含めて「いつでも開いている」わけではありません。
例えばENEOS横浜大さん橋水素ステーションは、月・水・金の10時〜12時しか開いていません。
水素が残り少なくなった段階で、「そうだ、あそこにあったな」と軽い感じで構えていると、痛い目に遭いそうです。
GLC F-CELLは水素だけでなく、電気を外部から補充できるのが特徴です。
右リヤタイヤの上にあるのが、水素の充填口。
高圧水素タンクの使用圧力は70MPaですが、87.5MPaの充填圧力まで対応可能。
高い圧力で充填すると温度上昇の影響できっちり水素が入りません。87.5MPaで充填すると、冷えた状態で70MPaになって、タンクいっぱい(最大約4.4kg)に水素を詰め込むことができる仕組み。
リヤバンパーには、普通充電のポートがあります。
水素を充填する予定にしていたので、タンク内の水素を減らすためCHARGEモードを選択。
燃料電池スタックで発電した電気をリチウムイオンバッテリー(容量13.5kWh)に蓄えます。
水素を減らさないようにするため、東京・品川まではBATTERYモードを選択して戻りました。
おや、エンジン積んでないのに、「ENGINE START」ボタンが。と、いじわる言ってみたり……。
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