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グロリアとスカイラインとR380だったヘリテージゾーン [モータースポーツ]

いま公式サイトを確認したら、6月30日からは、たま電気自動車(1947年)とスカイラインGT-R NISMO(1990年)、ムラーノ(2004年)に入れ替わっているようです。

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先週、筆者が日産グローバル本社ギャラリーを通過(文字通り)したときにヘリテージゾーンにあったのは、これら3台でした。

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照明の具合もいいですね。

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プリンス グロリア スーパー6
第2回日本グランプリ T-VIレース仕様(S41D/1964年)
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プリンス スカイライン GT(S54A-1/1964年)
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プリンスR380(A-I/1966年)
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後ろのスクリーンでは、グロリアのレストアにまつわるエピソードを紹介していました(先を急いでいたので泣く泣く立ち去り、きちんと確認できず)。

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短時間でしたが、いい目の保養になりました。

ギャラリーの主役は、発売になったばかりのキックス。乗り込み可の車両も複数展示。

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【ニューウェイ本】第2刷と1998年カナダGPでのニューウェイ [F1]

エイドリアン ・ ニューウェイ HOW TO BUILD A CAR - F1 デザイン -』の第2刷分が刷り上がりました。

書店への搬入も始まったようです。

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おかげで、Amazonの在庫切れもようやく解消された模様(すでに在庫僅少のようですが、すぐに補充されるでしょう……)。

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古い写真(画像データ)を探していたら、1998年第7戦カナダGPのスターティンググリッド上で他チームの車両を観察するエイドリアン・ニューウェイ氏を捉えたカットが出てきました。

デジカメを持ち歩くようになったのはこの年からで、画素数は100万でした。このサイズで使うのがギリギリ?

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マクラーレンに移ったニューウェイ氏が、1996年11月まで在籍していた古巣ウイリアムズの1998年型、FW20を眺めています。

ニューウェイ氏はガーデニング休暇を過ごし、97年8月1日からマクラーレンの一員になっています。

どんな気持ちで眺めているのでしょうね。この年、マクラーレンは破竹の勢いで勝利を重ね、ドライバーズ(ミカ・ハッキネン)とコンストラクターズのダブルタイトルを獲得します。

一方、ニューウェイの置き土産であるFW19で97年シーズンを制したウイリアムズは、この年未勝利に終わり、コンストラクターズ選手権は3位でした(99年は5位……)。

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ニューウェイ氏がスターティンググリッドに出向く目的は、『エイドリアン ・ ニューウェイ HOW TO BUILD A CAR - F1 デザイン -』の「CHAPTER 50」に記述があります。

そして、裏ワザについても……。



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日産自動車の「新型カキノタネ」 [クルマ]

日産自動車は6月25日、同社技術開発拠点「日産テクニカルセンター」の地域貢献活動の一環として、伊勢原市および地元企業と共同で、「新型カキノタネ」と企画・製作したと発表しました。

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この写真だけ最初に見て、「あ、柿の種のパッケージに日産車のイラストが描いてあるのね」と早合点したのはワタシです。

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いえいえ、柿の種がクルマの形をしているのです。

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新型カキノタネは、伊勢原市が推進する地域特産品のPR活動「伊勢原うまいものセレクト」の新商品として、地元食品メーカーである龍屋物産株式会社と日産がコラボレーションして生まれたものだそう。

柿の種(米菓)には、23種類の日産の歴史的名車と伊勢原市のシンボルである「大山」を模した、日産と伊勢原市とのコラボレーションならではのデザインを採用したと説明しています。

缶には「ドリンクホルダーにピッタリ収まる」と書いてありますね。

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「新型カキノタネ」の商品化にあたっては、日産のデザイン本部が同社の歴史的クルマのなかから選定した23車種をモチーフとした柿の種の形状やパッケージをデザイン。
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日産自動車総合研究所の試作部が、モノづくりの技術と最新加工技術を駆使し、CAD/CAM設計と自動切削機を活用して米菓の抜型を製作したそう。



7月7日(火)から、伊勢原市内飲食店や中日本ハイウェイ(SA売店)などで発売する予定。

ぶっちぎってますね、日産(欲しい)。

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日産キックスとe-POWER技術の出発点 [クルマ]

日産キックスが発表されました(発売は6月30日から)。

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日産独自の電動パワートレーンであるe-POWERを搭載しています。



走行はモーターの動力のみによって行います。1.2L・3気筒ガソリンエンジンを搭載していますが、このエンジンは発電専用で、タイヤにはつながっていません。

e-POWERは、日産車ではノート、セレナに次ぐ採用です。

モーター駆動による走りの気持ち良さを引き上げるため、キックスが搭載する駆動モーターの最高出力/最大トルクは、ノートe-POWERに対して向上させています。

最高出力は80kW(ノート)→95kW(キックス)
最大トルクは254Nm(ノート)→260Nm(キックス)

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モーターで静かに走っているときに発電のためにエンジンがかかると音がわずらわしく感じるので、キックスではこれまでのe-POWERに対して、エンジンが掛かる頻度を減らしています。

車速によっては半分程度になっているようですね。

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e-POWER開発の背景と進化の過程は、発売中の『Motor Fan illustrated Vol.165』でまとめています。

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モーター駆動ならではの走りの気持ち良さが増して、エンジン始動の機会が減っている……。これは聞き捨てなりませんね。

乗って確かめてみたい。



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フェラーリSF1000がマラネロを走行(そして黒マスク) [F1]

フェラーリは6月18日、2020年シーズンの再開を祝して(?)、2020年型のSF1000を走らせました。

ファクトリーがあるイタリア・マラネロの公道で。

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ステアリングを握ったのはシャルル・ルクレールです。オフィチーナ・クラシケ(クラシックモデルのワークショップ)を出発し、一般道を走ってフィオラノのテストコースに向かいました。

オフィチーナ・クラシケでSF1000に乗り込みます。

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ゲートを出て公道を走ります。

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フィオラノに到着。

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走行時の様子はこちら(動画)でご確認ください↓


マスク姿のシャルル・ルクレールです。

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プーマのロゴ入り黒マスク、気になりますね。

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「ウィズコロナ」時代のF1スタート手順 [F1]

FIA(国際自動車連盟)は2020年6月19日、F1やWEC、フォーミュラEなどの統括するシリーズについて、規則の変更や新しいカレンダーについて発表しました。

F1については、2020年と2021年のスポーティングレギュレーション(競技規則)とテクニカルレギュレーション(技術規則)について、変更内容が発表されました。

詳細はこちら↓


2020年の競技規則については、6つの項目に関して変更があります。すべて、新型コロナウイルスが感染拡大する状況を受け、対応したものです。

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6つの変更項目のうちのひとつ、スタート手順について、以下にまとめます(赤字は変更点。カッコ内は変更前)。

・フォーメーションラップ開始30分前(40分前)にピット出口は開放され、車両はピットレーンから離れることができる。

ピット出口が開放された後、グリッドにいることが許されるのは各チーム40名まで。

・フォーメーションラップ開始予定の22分前(32分前)に、警告音によりピットレーン出口閉鎖2分前が合図される。

・フォーメーションラップ開始予定の20分前(30分前)に2度目の警告音とともにピットレーン出口が閉鎖される。

5分前(3分前)のシグナルが提示された場合、グリッドにいるすべての車両は、ホイールを装着していなければならない。このシグナル後のホイールの取り外しはピットレーンでのみ許され、チームスタッフと機材を載せたトロリーはグリッドから退去しなければならない。

5分前(3分前)のシグナル提示時にすべてのホイールを完全に装着していない車両のドライバーには、ペナルティが科される。

3分前のシグナルが提示された後、グリッドにいることが許されるのは各チーム16名まで。

・1分前のシグナルが提示されたら、エンジンを始動し、残っているすべてのチームスタッフは、15秒前のシグナルが提示される前にすべての機材を持ってグリッドから退去しなければならない。

7分前(5分前)のシグナルが提示されてからレーススタート時までの間に雨が降り出し、レースディレクターの意見でチームにタイヤ交換の機会を与えるべきと判断された場合は、ライン上で中断(abort)ライトが表示され、スタート手順は10分前の時点から再開される。

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メルセデスAMGのEEGTは量産車版MGU-H? [クルマ]

メルセデスAMGは「F1のノウハウをロードカーの技術に使用」というタイトルで、新しいターボチャージャーを発表しました。

この新しいターボチャージャーは現在、開発の最終段階にあり、将来的にはメルセデスAMGに搭載されます。

Mercedes-AMG Using F1 Know-How in New Road Car Technology

コンプレッサーの背後に電動モーターを配置しているのが特徴で、メルセデスAMGはエレクトリック・エキゾースト・ガス・ターボチャージャー(EEGT)と呼んでいます。電動ターボ(E-Turbo)の一種です。

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(クリックで拡大)

第一報はMotorFan TECHで掲載しています。



排気のエネルギーがタービンハウジングに届かないとターボは満足に機能しませんが、排気の有無や多少にかかわらず、モーターによってコンプレッサーを回転させ、ドライバーが「力が欲しい」と思ったときに瞬時に反応して過給圧を高め、エンジントルク/パワーを高めるのがEEGTの特徴です。

ターボラグの解消が最大の狙い。

メルセデスAMGとギャレット・モーション(Garrett Motion)の共同開発です。

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写真を見る限り、開発の最終段階にあるエンジンは直列4気筒で、EEGTは右サイドに配置されています。幅4cmのモーターを内蔵しているぶん、センターハウジングに厚みがあります。

インタークーラーは水冷式。

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(クリックで拡大)

F1のパワーユニットは熱エネルギー回生側の要求から70〜80kW級のモーター/ジェネレーターユニット(MGU)を搭載しているのでシステムはもっと大がかりですが(出力を考えればコンパクトではありますが)、ターボチャージャーとモーターを一体化した構造はF1の熱エネルギー回生システム(MGU-H)と同じです。

メルセデスAMGは熱エネルギー回生について言及していませんが、原理的には可能。

電動ターボの機能と特徴について説明しているギャレットの公式動画でも、熱エネルギー回生(排気が持つ熱エネルギーを電気エネルギーに変換)について触れています。



こちらはターボの働きとメリットについて解説した動画。



エレクトリック・エキゾースト・ガス・ターボチャージャーを搭載したモデルのデビュー、待ち遠しいですね。

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【F1】ジェームス・アリソンがDASなどの質問に答える [F1]

2週間前に公開されていますが、メルセデスAMGペトロナスF1チームでテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンが、SNSで募ったファンからの質問に答えています。

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動画はこちら(字幕機能あり)↓



28分弱の動画で、12の質問に答えています。

最初の質問は、2020年型メルセデスAMG F1 W11 EQパフォーマンスで採用したDAS(Dual Axis Steering)について。

「本当は2019年に投入したかった」

「合法性を確認するためにFIAに説明したところ、彼らはしぶしぶ認めた」

「2番目のアクシス(軸)への切り替えをレバーの操作でやりたかったが、FIAはそれを認めず、ステアリング全体を動かすように指示された」→だから投入が1年遅れた

というような話をしています。濃いですね。

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他にも、「ホイールベースの長さはハンドリングやドラッグにどのような影響を与えるのか」「なぜバージボードは重要なのか」といった興味深い質問に対し、丁寧に答えています。

ウソはついていないようですが、本当のことをすべて語っているようでもないですね。

「ホイールベースを伸ばすのは、フロアで発生するダウンフォースが増えるから」としか説明していませんし(車両運動性能面での言及がありません)。

しかし、興味深い内容であることに違いありません。

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2020年のF1開幕(再開?)、もうすぐですね。

マスクand/orフェイスシールド姿がスタンダードになるのでしょうか。

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バーチャル・ル・マン24時間でセーフティカーを務めるLMPH2G [モータースポーツ]

バーチャル・ル・マン24時間レースでセーフティカーを務めているのは、H24レーシングチームのLMPH2Gという車両です。

LMPH2Gは、2024年に燃料電池プロトタイプ車の専用カテゴリー開始を目指す「MissionH24」プログラムのテスト車両です。

ミッションH24は、ル・マン24時間レースを主催するACOが主体となって進めているプログラムです。

バーチャル・ル・マン24時間レースでは、オーストリアの水処理技術企業「BWT(Best Water Technology)」がH24レーシングをスポンサードしています。レーシングポイント(F1)のメインスポンサーとしておなじみですね。

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バーチャル・ル・マン24時間レースでは、リアルな環境でテストドライバーを務めるオリビエ・ロンバールとシムレーサーが運転を任されています。

リアルなLMPH2Gはこんなふう。

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2019年のル・マン24時間では、スタート前にデモンストレーション走行を行いました。

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LMPH2GはLMP3のシャシーがベース。8.6kgの水素(Hydrogen)を3本のタンクに分けて搭載します。エンジンの代わりに燃料電池を搭載。水素と空気中の酸素を反応させて発電した電気でリヤのモーターを駆動し、走行します。

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減速時に回生したエネルギーを蓄えるリチウムイオンバッテリー(2.4kWh)も搭載しており、蓄えたエネルギーはブースト(250kW×20秒間)に使います。

パワートレーン最高出力は480kW。0-100km/h加速は3.4秒、最高速度は300km/h以上と発表されています。

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車両製作は、スイスのグリーンGTが担当。2019年のル・マン24時間ではトタル(Total)のパートナーシップが発表されましたが、2020年6月10日に、ミシュラン(Michelin)とシンビオ(Symbio)のパートナーシップが発表されました。

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シンビオはミシュランとフォルシア(Faurecia:自動車部品メーカー)の合弁会社で、燃料電池スタックの開発・製造を手がけています。フランスの自動車関連企業が、MissionH24に続々と集結しています。

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MissionH24とLMPH2Gについては、『モータースポーツ の テクノロジー 2019 - 2020 (モーターファンイラストレーテッド 特別編集 モーターファン別冊)』でチラッと紹介しています。



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『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に触発されてデロリアンDMC-12 [クルマ]

SNS界隈が『バック・トゥ・ザ・フューチャー』でにぎやかなので、手持ちの写真とブツで主役(?)のデロリアンDMC-12を振り返ってみます。

2012年6月、ル・マン24時間レースの公開車検日に、ジャコバン広場の片隅止まっていたデロリアンDMC-12です。

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つい、見てしまいますよね。というか、「見て」と言わんばかりな止め方だったような。

2010年にメガウェブ・ヒストリーガレージ(東京・青海)で見たデロリアンDMC-12です。

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確認したら、所蔵車リストにはまだ載っていました。

ヒストリーガレージ
https://www.megaweb.gr.jp/area/historic/

ミニチャンプスの43分の1モデルです。仕事机の片隅に置いてます。

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ふたを開けるとこんなふう。

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1985年に戻る際に欠かせない「フック」が付属しています。

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今度はいつフタを開けるかな……。

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