今回の『自動車技術の出発点』はダイハツのCVT [クルマ]
『Motor Fan illustrated』誌で隔号展開している『自動車技術の出発点』ですが、最新の『MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.161 (モーターファン別冊)』で取り上げているのは、ダイハツのCVTです。
2006年に市場投入したダイハツ初のCVTであるインプットリダクション式3軸CVTから、2019年にタントから導入を始めたD-CVTに至る開発の背景と技術の詳細をまとめています。
下の写真は、ベルト式CVTとギヤ駆動を組み合わせて効率を高めた、D-CVTのカットモデルです。車室側から見下ろしたアングル。
各部品の名称や動力伝達フローは誌面でご確認ください。
車両前方からD-CVTを見ると、こんな感じです。
車載状態ではラジエターやコンデンサーに隠れてよく見えませんが、中央にCVTオイルウォーマーが搭載されています(矢印)。
エンジン冷却水のインとアウトの配管は丸い部分に設けるのが一般的ですが、その構造だとラジエターファンと干渉してしまうため、前後方向に出っ張らないような構造(矢印)にしています。
つまり、スペシャル(軽自動車向けの小容量版のみ)。
こだわりが詰まっています。
https://www.facebook.com/serakota/
2006年に市場投入したダイハツ初のCVTであるインプットリダクション式3軸CVTから、2019年にタントから導入を始めたD-CVTに至る開発の背景と技術の詳細をまとめています。
下の写真は、ベルト式CVTとギヤ駆動を組み合わせて効率を高めた、D-CVTのカットモデルです。車室側から見下ろしたアングル。
各部品の名称や動力伝達フローは誌面でご確認ください。
車両前方からD-CVTを見ると、こんな感じです。
車載状態ではラジエターやコンデンサーに隠れてよく見えませんが、中央にCVTオイルウォーマーが搭載されています(矢印)。
エンジン冷却水のインとアウトの配管は丸い部分に設けるのが一般的ですが、その構造だとラジエターファンと干渉してしまうため、前後方向に出っ張らないような構造(矢印)にしています。
つまり、スペシャル(軽自動車向けの小容量版のみ)。
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