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【2019 F1第14戦】レッドブルRB15のサイドポンツーン開口部 [F1]

木曜日の午後にピットレーンを歩きました。レッドブルのガレージでは、RB15が整備中でした。こういう状態だとどうしても、フロントサスペンションを構成するユニットに目が行ってしまいますね。

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ところがよく見たところ、サイドポンツーン開口部が極端に小さいことに気づきました(黄色い囲み部分)。

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いったん気づいてしまうと、ソコばかり気になってしまいます。空力のためとはいえ、あれでよくエンジンはじめパワーユニットが冷えるなぁ、という印象。

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メルセデスの場合、サイドポンツーンの張り出しが弱く、極端にスリムです。

それより、バージボードまわりの複雑さ加減が目を引き、なんだコレ、という印象。

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レッドブルと同様にホンダのパワーユニットを搭載するトロロッソのサイドポンツーン開口部も、極端に小さい。

フロアの外側がなんとも大胆にカットされています。

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フェラーリのリヤです。黄線で囲んだ部分が一段へこんでいます。リヤエンドの空気の通り道を確保する狙いで、各チーム、このあたりのスペース確保に躍起です。

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こちらはメルセデス。

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こちらはレッドブル。ロワーアームやプルロッドの配置が、メルセデスとはだいぶ異なりますね。

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こういうのをさんざん見た後で、ウイリアムズがリヤライトの上に付けた小さなウイング(矢印)を見たりすると、なんだかホッとします。

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