連載2年目に突入する『RACING CARエンジニアの流儀』 [モータースポーツ]
『MOTOR FAN illustrated - モーターファンイラストレーテッド - Vol.151 (モーターファン別冊)』で『RACING CARエンジニアの流儀』の連載を始めたのは、2018年5月発売号でした。2019年4月15日発売号で12回目を迎え、5月15日発売号で連載2年目に突入します。
レーシングカーエンジニア、永嶋勉さんの連載です。
プロフィールはこちら↓
レーシングカーを設計する立場として、あるいはサーキットでドライバーと協調し、上手に走らせるレースエンジニアの立場として、経験に基づいた実践的な理論を説き、事例を紹介していくのが、この連載のコンセプト。
初回は自己紹介を兼ねて、最近作であるレクサスRC F GT3を題材に、「プロジェクトリーダーにとって重要なこと」を説いています。
LAP 01 / Motor Fan illustrated Vol.140
レクサスRC F GT3の開発と最適妥協解
LAP 02もプロフィール紹介を兼ねています。日産自動車入社後に任されたS12型シルビアのリヤサスペンション設計について(永嶋さんの担当は4リンクでした)。
LAP 02 / Motor Fan illustrated Vol.141
日産自動車入社と量産車のサスペンション設計
ニスモに出向してラリーカーの開発に携わったりもするのですが、そこは飛ばし(後のお楽しみ?)、ニッサンR89Cのフロントサスペンションを取り上げます。
ル・マンを終えて国内に戻ってみると「跳ねてどうしようもなく」、調べてみると……
LAP 03 / Motor Fan illustrated Vol.142
ニッサンR89Cのフロントサスペンション
LAP 04では、上下ウィッシュボーンの長さによって、クルマの動きが大きく変わることを解説しています。
LAP 04 / Motor Fan illustrated Vol.143
上下ウイッシュボーンの長さと瞬間回転中心の関係
LAP 05はロールセンターの話。ジャッキアップ力/ジャッキダウン力というワードも出てきます。
LAP 05 / Motor Fan illustrated Vol.144
見かけ上のロールセンターと実際のロールセンター
LAP 06は、タイヤのコーナリングフォースの影響を受ける、車体のロールの話。
LAP 06 / Motor Fan illustrated Vol.145
実際の車体のロールとコーナリングフォースの力学的な影響
LAP 07では、LAP 03から始めたロールセンターのセオリーについて総括しています。
LAP 07 / Motor Fan illustrated Vol.146
コーナリング中の車体変位の求め方と4輪モデルの考え方
フロントサスペンションをきっかけにした話は終わり、今度はリヤです。
LAP 08 / Motor Fan illustrated Vol.147
ニッサンR89Cと実物を見て確かめる大切さ
シャシー系開発エンジニアだった筆者が、R90CPの開発コンセプトとその狙いを説明します。
LAP 09 / Motor Fan illustrated Vol.148
ニッサンR90CPの変更点とその意図
あのとき、こんなチャレンジングなことしていたんだぁ、というお話。
LAP 10 / Motor Fan illustrated Vol.149
1990年のル・マン24時間で経験したチャレンジと失敗
国内に戻ってきたらまた問題が……
LAP 11 / Motor Fan illustrated Vol.150
1990年JSPCでの戦いと燃料タンクのベーパー対策
LAP 11ではドライビングが燃費に影響するという話をしたので、それを受け、LAP 12ではドライビング操作と車両挙動の関係について解説しています。
LAP 12 / Motor Fan illustrated Vol.151
減速・旋回・加速から考える効率のいいドライビング
LAP 13と14ではタイヤ摩擦円について理論とケーススタディをお届けする予定。その後、デフ/LSDの話をみっちりやります。
https://www.facebook.com/serakota/
レーシングカーエンジニア、永嶋勉さんの連載です。
プロフィールはこちら↓
レーシングカーを設計する立場として、あるいはサーキットでドライバーと協調し、上手に走らせるレースエンジニアの立場として、経験に基づいた実践的な理論を説き、事例を紹介していくのが、この連載のコンセプト。
初回は自己紹介を兼ねて、最近作であるレクサスRC F GT3を題材に、「プロジェクトリーダーにとって重要なこと」を説いています。
LAP 01 / Motor Fan illustrated Vol.140
レクサスRC F GT3の開発と最適妥協解
LAP 02もプロフィール紹介を兼ねています。日産自動車入社後に任されたS12型シルビアのリヤサスペンション設計について(永嶋さんの担当は4リンクでした)。
LAP 02 / Motor Fan illustrated Vol.141
日産自動車入社と量産車のサスペンション設計
ニスモに出向してラリーカーの開発に携わったりもするのですが、そこは飛ばし(後のお楽しみ?)、ニッサンR89Cのフロントサスペンションを取り上げます。
ル・マンを終えて国内に戻ってみると「跳ねてどうしようもなく」、調べてみると……
LAP 03 / Motor Fan illustrated Vol.142
ニッサンR89Cのフロントサスペンション
LAP 04では、上下ウィッシュボーンの長さによって、クルマの動きが大きく変わることを解説しています。
LAP 04 / Motor Fan illustrated Vol.143
上下ウイッシュボーンの長さと瞬間回転中心の関係
LAP 05はロールセンターの話。ジャッキアップ力/ジャッキダウン力というワードも出てきます。
LAP 05 / Motor Fan illustrated Vol.144
見かけ上のロールセンターと実際のロールセンター
LAP 06は、タイヤのコーナリングフォースの影響を受ける、車体のロールの話。
LAP 06 / Motor Fan illustrated Vol.145
実際の車体のロールとコーナリングフォースの力学的な影響
LAP 07では、LAP 03から始めたロールセンターのセオリーについて総括しています。
LAP 07 / Motor Fan illustrated Vol.146
コーナリング中の車体変位の求め方と4輪モデルの考え方
フロントサスペンションをきっかけにした話は終わり、今度はリヤです。
LAP 08 / Motor Fan illustrated Vol.147
ニッサンR89Cと実物を見て確かめる大切さ
シャシー系開発エンジニアだった筆者が、R90CPの開発コンセプトとその狙いを説明します。
LAP 09 / Motor Fan illustrated Vol.148
ニッサンR90CPの変更点とその意図
あのとき、こんなチャレンジングなことしていたんだぁ、というお話。
LAP 10 / Motor Fan illustrated Vol.149
1990年のル・マン24時間で経験したチャレンジと失敗
国内に戻ってきたらまた問題が……
LAP 11 / Motor Fan illustrated Vol.150
1990年JSPCでの戦いと燃料タンクのベーパー対策
LAP 11ではドライビングが燃費に影響するという話をしたので、それを受け、LAP 12ではドライビング操作と車両挙動の関係について解説しています。
LAP 12 / Motor Fan illustrated Vol.151
減速・旋回・加速から考える効率のいいドライビング
LAP 13と14ではタイヤ摩擦円について理論とケーススタディをお届けする予定。その後、デフ/LSDの話をみっちりやります。
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