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【デイトナ24h】ポルシェ/アキュラ/フォードのヒストリック・リバリー [モータースポーツ]

2018年のル・マン24時間でポルシェが火を点けてしまったのでしょうか(ピンク・ピッグとロスマンズで)。2019年のデイトナ24時間はヒストリック・リバリー(カラーリング)が流行しています。「ヘリテージ・リバリー」と表現しているメーカーもあります。一部を見ていきましょう。

火付け役のポルシェは、2台の911 RSR(GTLM)に「レジェンダリー・デザイン」を施してきました。

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デイトナ24時間で4度の優勝経験がある「Brumos」チームのカラーリングです。デイトナ24時間と、次戦セブリング12時間限定。引用元はこちら。写真はデイトナ24時間を制した1975年のポルシェ・カレラRSR。

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ブルーとレッドのストライプは、当時のカーナンバーである「59」で構成されています。

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アキュラは2台のARX-05(DPi)に、1991年〜1993年(3年連続でIMSAのタイトルを獲得)に使用したカラーリングを施してきました。2019年シーズンを通して使用。

アキュラ・ブランドは1986年に設立。その直後からモータースポーツに参戦しており、ヘリテージ・リバリーを施すことによって「伝統あるブランド」であることをアピールする狙い。

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カラーリングの引用元はこちら(2015年の走行時に撮影したもの)。

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フォードはGT(GTLM)に、1985年のデイトナ24時間でクラス(GTO)優勝した車両のカラーリングを施してきました。Roush Racingのマスタングが引用元で、Motorcraft(モータークラフト:フォード純正部品のブランド)のカラーリングです。ヒストリック・リバリーは66号車のみで、デイトナ24時間限定。

67号車はCastrol(カストロール)のスペシャルカラーリングを施しています。

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次戦セブリング12時間からは、いつものレッド、ホワイト、ブルーのカラーリングに戻すそう。

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IMSA Michelin Pilot Challengeに参戦するフォード・マスタングGT4(GS)もMotorcraftのカラーリングを施して出走。

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ヒストリック・リバリー、しばらく流行しそう?

https://www.facebook.com/serakota/

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