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ジョーダンEJ12が搭載したホンダRA002Eの開発秘話(を取材) [F1]

10月9日に発売予定(F1日本GPで現地先行発売予定)の『GP CAR STORY Vol.25 (サンエイムック)』のテーマは2002年のジョーダンEJ12です。そのEJ12が搭載する3.0L・V10自然吸気エンジン、ホンダRA002Eの設計・開発について詳しい話を伺おうと、本田技術研究所にお邪魔しました。

佐藤琢磨選手のF1デビューイヤーでもあります(特別インタビューが収録されるそう)。こちらは開幕前のシェイクダウン風景↓

Jordan-Sato02.jpg

第8戦カナダGPで撮ったノーズです(当時の手持ちのデジカメは約200万画素でした)。

Jordan_EJ12_Canada_1.jpg

そういえばピットレーンにこうして、エンジニアが並んでいましたねぇ。タイヤ戦争真っ盛り。

Jordan_EJ12_Canada_2.jpg

ハンガロリンク(第13戦)のピットレーン出口付近です。

Jordan_EJ12_Hungary.jpg

肝心のホンダ製エンジン、RA002Eですが、94度のワイドなVバンクを採用していただけでなく、当時としては意欲的な技術が数多く投入されていました。「そんな話聞いたことないですねぇ」と反応すると、「はい、話したことありませんから」と、当時の開発担当者。初耳エピソードが満載になるはずです。

琢磨選手が5位に入賞した第17戦(最終戦)日本GPでは、回転数を一気に高めるアイテムが投入されたのですが、その裏に隠されたヒヤヒヤのエピソードも収録予定。

ところで、EJ12と聞いて思い出すのは、当時シルバーストンの出店で買った木製モデル。

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買ったのは2003年(デジカメの画素数も約400万にグレードアップ)。

2003_Jordan_Britain.jpg

当ブログでは、2009年にも木製モデルを引っ張り出していました。

「ジョーダンEJ12の木製キット」↓
https://serakota.blog.so-net.ne.jp/2009-05-08

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