【WEC】トヨタTS050ハイブリッドの3つのペダルとステアリング [モータースポーツ]
2018年のル・マン24時間レースで優勝したTOYOTA GAZOO Racingの8号車は、そのままの状態で保存されることが決まったそう。
汚れもそのままです(というか、ソコが大事)。
ただし「ペダルを除く」とTOYOTA GAZOO Racing(@TOYOTA_GR)は伝えています。なぜかというと、豊田章男社長にプレゼントしたからだそう。
トヨタTS050ハイブリッド2018年仕様のコクピットです。
ステアリングの下にペダルが見えますね。左端のクラッチペダルは発進時のみ使います。発進時はクラッチペダルを踏み、ステアリングの左上にあるHV(ハイブリッド)ボタンを押してアクセルペダルを踏み込むと、モーターのみの動力で発進します(ピットからの発進時は、最高速度を60km/h未満に抑えるため、ステアリング右上の「PIT」ボタンも押します)。
クラッチペダルを戻すと、リヤモーターを組み込んだギヤボックスとエンジンが機械的につながり、エンジンが始動。その後の走行中は、ステアリング裏のパドルを操作して変速を行います(クラッチペダルは使いません)。
(クリックで拡大)
ちなみに、アップシフト用パドルの下にあるパドルはパッシング用。1回手前に引くと連続して点滅する仕掛け。
http://www.facebook.com/serakota
汚れもそのままです(というか、ソコが大事)。
(続き)
— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2018年7月24日
そしてル・マンで優勝したTS050 HYBRIDはゴールしたそのままの状態で保存されることが決まりました? ※ペダルを除く
今後、日本のファンのみなさまにお披露目したいと思っています
「ル・マン優勝のTS050 HYBRIDがみたい!」という方はぜひRTしてくださいね?#WECjp pic.twitter.com/2RgjzJY0Sb
ただし「ペダルを除く」とTOYOTA GAZOO Racing(@TOYOTA_GR)は伝えています。なぜかというと、豊田章男社長にプレゼントしたからだそう。
ル・マンの祝福にTMGを訪れたモリゾウこと豊田章男社長に「ル・マン優勝のTS050 HYBRIDのペダル」がプレゼントされました
— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2018年7月24日
「優勝したクルマの部品そのものを走らせてくれたお礼に豊田社長に持っておいて欲しかった」
TMGのメンバーはそう思いながらペダルのオブジェを作ったそうです(続く)#WECjp pic.twitter.com/jMVEgMRp7w
トヨタTS050ハイブリッド2018年仕様のコクピットです。
ステアリングの下にペダルが見えますね。左端のクラッチペダルは発進時のみ使います。発進時はクラッチペダルを踏み、ステアリングの左上にあるHV(ハイブリッド)ボタンを押してアクセルペダルを踏み込むと、モーターのみの動力で発進します(ピットからの発進時は、最高速度を60km/h未満に抑えるため、ステアリング右上の「PIT」ボタンも押します)。
クラッチペダルを戻すと、リヤモーターを組み込んだギヤボックスとエンジンが機械的につながり、エンジンが始動。その後の走行中は、ステアリング裏のパドルを操作して変速を行います(クラッチペダルは使いません)。
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ちなみに、アップシフト用パドルの下にあるパドルはパッシング用。1回手前に引くと連続して点滅する仕掛け。
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