ポルシェ919ハイブリッド・エボがニュルで956 Cと共演 [モータースポーツ]
オリジナルの919ハイブリッドに対して性能が強化されたポルシェ919ハイブリッド・エボが各地を巡る「919トリビュート・ツアー」の次の目的地がニュルブルクリンク24時間(5月12日決勝スタート)であることは、スパ・フランコルシャンでタイムアタックを行った際に予告されていました。「24時間レースのスタート前にデモラップを行う」と。
その詳細が発表されました。6分11秒13の最速記録を持つポルシェ956 Cと共演します。
タイムアタックは行いません。2台はセーフティカーの後方で、フォーメーションラップを先導します。
919ハイブリッド・エボをドライブするのは、2017年ル・マン24時間ウイナーでもあるティモ・ベルンハルトです。一方、956 Cをドライブするのは、1986年と87年のル・マン・ウイナー、ハンス=ヨアヒム・スタック。
1983年5月28日に行われた1000kmレースのプラクティスでステファン・ベロフが6分11秒13を記録した際にドライブしていたのは、シャシーナンバー007の956 Cだったそう。5月12日のニュルブルクリンク24時間でデモラップを行う956 Cのシャシーナンバーは005で、1984年にジャッキー・イクスとヨッヘン・マスがシェアした個体だとポルシェは説明しています。
当時、商業権上の理由からタバコブランド「Rothmans」のロゴは「Racing」にしばしば置き換えられましたが、1983年1000kmレース出場時のシャシー007と同様、5月12日にストックが運転する005も「Racingとなっています。
スタックは1984年にベロフと956 Cをシェアします。956に乗るのが初めてだったスタックはベロフに「グラウンドエフェクトカーの乗り方を教わった」そう。
「ポルシェに入って、彼らのクルマが無敵なのがよくわかった。ギヤボックスのトラブルはないし、ブレーキは素晴らしかった。ものすごいダウンフォースのおかげで、非常に高いスピードでコーナーに飛び込むことができた。それは文字どおり、地面に吸い付くようだった」
スタックはそうコメントしています。
ポルシェ919ハイブリッド・エボの次の訪問先は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月12日〜15日)が予定されています。
ポルシェ919ハイブリッド・エボに関する前回エントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2018-04-10
http://www.facebook.com/serakota
その詳細が発表されました。6分11秒13の最速記録を持つポルシェ956 Cと共演します。
タイムアタックは行いません。2台はセーフティカーの後方で、フォーメーションラップを先導します。
919ハイブリッド・エボをドライブするのは、2017年ル・マン24時間ウイナーでもあるティモ・ベルンハルトです。一方、956 Cをドライブするのは、1986年と87年のル・マン・ウイナー、ハンス=ヨアヒム・スタック。
1983年5月28日に行われた1000kmレースのプラクティスでステファン・ベロフが6分11秒13を記録した際にドライブしていたのは、シャシーナンバー007の956 Cだったそう。5月12日のニュルブルクリンク24時間でデモラップを行う956 Cのシャシーナンバーは005で、1984年にジャッキー・イクスとヨッヘン・マスがシェアした個体だとポルシェは説明しています。
当時、商業権上の理由からタバコブランド「Rothmans」のロゴは「Racing」にしばしば置き換えられましたが、1983年1000kmレース出場時のシャシー007と同様、5月12日にストックが運転する005も「Racingとなっています。
スタックは1984年にベロフと956 Cをシェアします。956に乗るのが初めてだったスタックはベロフに「グラウンドエフェクトカーの乗り方を教わった」そう。
「ポルシェに入って、彼らのクルマが無敵なのがよくわかった。ギヤボックスのトラブルはないし、ブレーキは素晴らしかった。ものすごいダウンフォースのおかげで、非常に高いスピードでコーナーに飛び込むことができた。それは文字どおり、地面に吸い付くようだった」
スタックはそうコメントしています。
ポルシェ919ハイブリッド・エボの次の訪問先は、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード(7月12日〜15日)が予定されています。
ポルシェ919ハイブリッド・エボに関する前回エントリーはこちら↓
http://serakota.blog.so-net.ne.jp/2018-04-10
http://www.facebook.com/serakota