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【WEC 2018】新しい顔ぶれもあってにぎやかなLMGTE [モータースポーツ]

WEC(FIA世界耐久選手権)の2018年シーズンに向けた公式テスト、「PROLOGUE(プロローグ)」が始まります。4月6日〜7日に行われ(参加35台中、13台は30時間シミュレーションを実施)、7日は一般公開されます(入場無料)。

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5日は車検を済ませたり、記念写真を撮ったりするのが通例。

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ノンハイブリッド勢に新規参入が相次いでにぎやかなLMP1は別の機会に触れることにして、新規参入や新車の投入で新鮮なLMGTEを見ていきましょう。

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新規参入はBMW M8 GTE(LMGTE Pro)。パナソニックがスポンサーについたのですね。

BMW M8 GTE
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アストンマーティンは新車、ヴァンテージAMR(LMGTE Pro)を投入。

Aston Martin Vintage AMR
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後ろ姿を見て「あれ?」と思ったのですが、LMGTE Amのポルシェ911 RSRも、LMGTE Proカテゴリーに参戦するファクトリーチームの911 RSRと同様、ミッドシップ、いや、エンジンをリヤアクスルの前方に搭載する車両に切り替わりました。

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LMGTE Amの3チームが4台のミッドシップ911 RSRを走らせます。

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巨大なディフューザーとセンター2本出しのテールパイプが特徴。

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ル・マン24時間では、ファクトリーチーム4台、カスタマーチーム6台、計10台のミッドシップ911 RSRが走ります。壮観間違いなし(印象的な音も含めて)。

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マックズ・サッシーレッド/パンヘッド・クイックチェンジXPA/シンハー [ビアライゼ]

帰路のメルボルン空港ではニュージーランド航空のラウンジを利用いたしました。ドリンク類が並ぶ冷蔵庫を覗いたところ、放っておけないブツ、すなわちクラフトビールが目に入ったので、いや、飲むつもりはなかったんですけどね、ニュージーランド産のクラフトビールなんて次ぎいつ出会えるかわからないので、散々悩んだ末(3秒くらいですが)手に取りました。

1本目はMac's Sassy Redです。アンバーエール。色から受けるイメージより、飲みやすい印象。

https://macs.co.nz/

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同じブルワリーではおもしろくないので、2本目はPanhead Quickchange XPAを選びました。ペールエールです。ホップのパンチがなかなか強烈です。

http://panheadcustomales.com/

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XPAとはExtra Pale Aleの意。

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機内では頻繁にトイレに通いながらタイのバンコク(スワンナプーム国際空港)で乗り継ぎ。定番のシンハーに手が伸びます。

http://www.singha-beer.jp

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免税店でタイ産の「ウイスキー」なるものを見かけたのですが、相当悩んだ末(30秒くらい)、スルーしました。

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コロニアル・ブルーイングのドラフト(ケルシュ)/ペーエール/IPA [ビアライゼ]

F1オーストラリアGPの取材(のつもり)期間中はキッチン付きのホテルに泊まっていたので、ほぼ連日、部屋で朝晩の食事を済ませました。夜は当然、食事のお供が必要です。そうです、ビールです(ワインも欲しい)。

近くのスーパーマーケットで「ラベル買い」したクラフトビールがこちら。

Colonial Brewing Co.のColonial DraughtとPale Ale、I.P.A. Australiaです。

https://www.colonialbrewingco.com.au

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3種類とも2缶ずつ買いました。なぜかというと、98セントずつ安くなるからです。割引後、ドラフトとペールエールは2缶で8ドル、IPAは10ドルです。このブログを書いている時点で1豪ドルは82円ほどですので、なかなか値が張りますね。定番のVBは3ドルほど。

アルコール度数などの情報はこちらでご確認ください。

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(クリックで拡大)

プルタブ引っ張って気づいたのですが、ドラフトとペールエール/IPAでは開口部の形状が異なっています。ドラフト(右端)は一般的な形状で、飲み口/注ぎ口だけ部分的に開口します。

一方、ペールエールとIPAは缶詰のフタのように全体が大きく開口します。

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ドラフトはグラスに注いで飲みなさい。ペールエールとIPAはそのまま飲んでもいいですよ、ということなのでしょうか。色も楽しみたいので、すべてグラスに注ぎますけど。

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どれも、日差しはきついけど木陰に入ると涼しいみたいな気候(つまり、滞在中のメルボルンがそうでした)で飲むのに合っていそうです。もちろん、晩酌にも合います。ラベル買い、当たりでした。ペールエールはパイナップルのアロマが利いてます。

醸造所と併設パブはメルボルンにあります。次回のメルボルン行きが楽しみですね。ふふふ。

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