【デイトナ24時間2018】アキュラARX-05 DPiのエンジン [モータースポーツ]
デイトナ24時間で実戦デビューを果たしたAcura ARX-05 DPiです。
夜間プラクティス中に裏の窓からガレージを覗いていたら、早めに切り上げて戻ってきたらしい7号車がエンジンの載せ替え作業中でした。
こちらは載せ替え待機中のエンジン。青いのがオイルフィルター。純正品をそのまま使っています。
J35系の3.5L・V6直噴自然吸気エンジンがベース。バンク角は60度。ハイブリッドシステムを組み合わせたJNB型は現行レジェンドが搭載しています。AcuraブランドではTLXやMDXなどが現行最新のJ35Yを搭載しています。
下の写真はデイトナ・プロトタイプ向けに2014年に投入したHR35TT。各バンクに1基のターボチャージャーを追加。当然のことながら、ドライサンプ化されています。
Acura ARX-05 DPiが積むAR35TTはHR35TTがベース。エキマニ一体のシリンダーヘッドは量産ユニットから受け継いでいます。
6号車もガレージに戻ってきました。湯気が出ていますが、お構いなく作業開始。
タービンホイールが見えます。
パッケージング上の理由からでしょう。バレル型の小ぶりな水冷インタークーラーを採用しています。
ギヤボックスはXトラック製。オリジナルエンジンの搭載に合わせ、ベルハウジングを作り換えています。ダンパーも変更(アキュラのロゴが確認できます)。
http://www.facebook.com/serakota
夜間プラクティス中に裏の窓からガレージを覗いていたら、早めに切り上げて戻ってきたらしい7号車がエンジンの載せ替え作業中でした。
こちらは載せ替え待機中のエンジン。青いのがオイルフィルター。純正品をそのまま使っています。
J35系の3.5L・V6直噴自然吸気エンジンがベース。バンク角は60度。ハイブリッドシステムを組み合わせたJNB型は現行レジェンドが搭載しています。AcuraブランドではTLXやMDXなどが現行最新のJ35Yを搭載しています。
下の写真はデイトナ・プロトタイプ向けに2014年に投入したHR35TT。各バンクに1基のターボチャージャーを追加。当然のことながら、ドライサンプ化されています。
Acura ARX-05 DPiが積むAR35TTはHR35TTがベース。エキマニ一体のシリンダーヘッドは量産ユニットから受け継いでいます。
6号車もガレージに戻ってきました。湯気が出ていますが、お構いなく作業開始。
タービンホイールが見えます。
パッケージング上の理由からでしょう。バレル型の小ぶりな水冷インタークーラーを採用しています。
ギヤボックスはXトラック製。オリジナルエンジンの搭載に合わせ、ベルハウジングを作り換えています。ダンパーも変更(アキュラのロゴが確認できます)。
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