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タイヤ空気圧低下が検知されました [VWゴルフVII 40th Edition]

エンジン始動直後に「タイヤ空気圧低下が検知されました」という警告が表示されました。そういう機能がついていることは納車時に聞いていたので、「あ、来たか」という感じでした。

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セットしてある空気圧から大きくずれると、警告が表示される仕組みです。パンクして空気が抜けた場合はもちろん、空気圧が過度に低い状態のまま走ると危険なので、「すみやかに充填してくださいね」と注意を促す狙い。

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夏に充填&セットしたままだったので、冬になって気温が低下すると同時に空気の体積が減って圧力低下〜警告発動という流れだったのでしょう。「CAR」のメニュー画面から「タイヤ空気圧警告灯」の画面を呼び出し、「SET」の表示を押すと、警告灯は表示されなくなります。

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そうでないと、エンジンを始動するたびに「タイヤ空気圧低下が検知されました」が表示されると同時に警告音が鳴ります。警告灯もつきっぱなし。気になります。

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持ち歩いている(車載している)ゲージで空気圧を測ってみたら(温間ではありますが)、4輪とも2.1barありました。

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運転席のドアを開けた際、後席との間にある柱側に適正空気圧を記した表が貼ってあります。それを見ると、「大人2名とラゲッジルームに荷物が少量積載されている時のタイヤ空気圧」は、前後とも2.3bar(表の1段目)、「乗り心地を重視したタイヤ空気圧」は、前後とも2.0barであることがわかります(「i」のマークがある表の2段目)。

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夏に高めでセットしておいたので、冬になって空気が縮んでも、タイヤ空気圧は適正の範囲内でした。セットした際の数値との差が大きくなったので、警告が発せられたようです。次に給油する際に2.3barに戻しておくことにしましょう。

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