ジャガーがフォーミュラEに参戦 [モータースポーツ]
ジャガーは2016/2017年のシーズン3から(つまり、2016年の秋に始まるシーズンから)フォーミュラEに参戦すると発表しました。チーム名は「ジャガー・フォーミュラEチーム」になる模様。
ジャガーが自社チームでレースに参戦するのは、2004年シーズン限りで撤退したF1以来です。ジャガー・ランドローバーの技術者がダイレクトに開発に関わると明言しています。フォーミュラEで培った電動化技術を量産車にフィードバックするのが狙い。
チームのオペレーションは、テクニカルパートナー契約を結んだウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(WAE)が行います。WAEはシーズン1からずっと、フォーミュラEにバッテリーを供給しています。レースの現場でのサポート業務も行っていますが、このサポート業務はシーズン3から、車両を供給するスパーク・レーシング・テクノロジー(SRT)に移管すると発表しています。
2015/2016年のシーズン2からパワートレーン(モーター/インバーター/ギヤボックス)の独自開発が可能になりましたが(それもあって、ジャガーは参戦を決めたのでしょう)、それ以外の車体構成要素は空力デバイスも含めてシーズン1と変わっておらず、全車(10チーム/20ドライバー)共通です。
なので、見た目的にはカラーリング勝負ですね。
ところで、ここからは宣伝です。先日、『モータースポーツのテクノロジー2015-2016』の発売(12月24日)についてお知らせしましたが、表紙を飾っているホンダF1のパワーユニット以外にもコンテンツはありまして、フォーミュラEもそのひとつ。雰囲気だけお見せしましょう(全8ページ)。
フォーミュラEの概要がわかるようになっています(わかるようにしたつもりです)。
パワートレーンの独自開発が可能になったので、カウルの下も個性豊かになりました。どこがどんなふうに違うのか、その様子もお目に掛けます。
フォーミュラEの基礎がこれ一冊で……と言ったら大げさなので、やめておきます。その他のコンテンツについては、順次お知らせしていきましょう。
http://www.facebook.com/serakota
ジャガーが自社チームでレースに参戦するのは、2004年シーズン限りで撤退したF1以来です。ジャガー・ランドローバーの技術者がダイレクトに開発に関わると明言しています。フォーミュラEで培った電動化技術を量産車にフィードバックするのが狙い。
チームのオペレーションは、テクニカルパートナー契約を結んだウイリアムズ・アドバンスト・エンジニアリング(WAE)が行います。WAEはシーズン1からずっと、フォーミュラEにバッテリーを供給しています。レースの現場でのサポート業務も行っていますが、このサポート業務はシーズン3から、車両を供給するスパーク・レーシング・テクノロジー(SRT)に移管すると発表しています。
2015/2016年のシーズン2からパワートレーン(モーター/インバーター/ギヤボックス)の独自開発が可能になりましたが(それもあって、ジャガーは参戦を決めたのでしょう)、それ以外の車体構成要素は空力デバイスも含めてシーズン1と変わっておらず、全車(10チーム/20ドライバー)共通です。
なので、見た目的にはカラーリング勝負ですね。
ところで、ここからは宣伝です。先日、『モータースポーツのテクノロジー2015-2016』の発売(12月24日)についてお知らせしましたが、表紙を飾っているホンダF1のパワーユニット以外にもコンテンツはありまして、フォーミュラEもそのひとつ。雰囲気だけお見せしましょう(全8ページ)。
フォーミュラEの概要がわかるようになっています(わかるようにしたつもりです)。
パワートレーンの独自開発が可能になったので、カウルの下も個性豊かになりました。どこがどんなふうに違うのか、その様子もお目に掛けます。
フォーミュラEの基礎がこれ一冊で……と言ったら大げさなので、やめておきます。その他のコンテンツについては、順次お知らせしていきましょう。
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