11月3日（祝）の東京モーターショー2015

東ゲートからアクセスしたせいか、「あれっ、休日なのに空いてる？」と思ったのですが……。



大盛況でした。食堂もトイレも大行列（空いているトイレもありましたよ。さんざん歩き回りましたので）。



この日の東京モーターショー訪問の主目的は『MFiテクニカルセミナー』でしたが、出番の前後にブースを見てまわりました。



当然ですが、プレスデーとは人の密度が違います。例えばプレスデー2日目のホンダ・ブース。F1マシン＆パワーユニット周辺です。

プレスデー2日目（10月29日）


こちらは一般公開日（休日）。

一般公開日（11月3日）


もういっちょいきましょう。こちらはシビック・タイプR周辺。

プレスデー2日目（10月29日）


車内に乗り込めるサービスは数十分待ちの案内が出ていました。

一般公開日（11月3日）


スポーツカーが来場者を引き寄せるのは、まあ、なんとなく想像がついていました。こちらはホンダNSX。



各ブランドのコンセプトカーに対する関心が高いのは、意外でした。「夢」や「未来」に対してもっと冷めているものとばかり思っていました。不明を恥じるばかりです。

スズキの例。



メルセデス・ベンツの例。自動運転車に対する関心の高さも目を引きました。



もっと不明を恥じなければいけないのは日産のブースです。頼まれもしないのに「あの展示内容で大丈夫かなぁ」と心配していたのですが、圧倒されるほどの活況を呈していました。やはり、コンセプトカー（とくに自動運転車）は人気。



「この行列はすごいなぁ」と、しばし見とれた人の渦の中心にあったのは……。



NISSAN CONCEPT 2020でした。



物事を見抜く目のなさを実感した一日でもありました。つづく。

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