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サンヴァルト(ヴァイツェン)とディンケルアッカー(ピルス) [ビアライゼ]

シュツットガルトに戻ってきました(実際にはすでに別の場所に移動していますが)。初日とは別の宿に泊まります。モダンな外観。

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でも室内はとても質素。デコレーション満載なザールブリュッケンのホテルの後だけに、質素さが際だって見えます。実はユースホステル。若くないんですけどね。似たようなおっさん(ヨーロッパの人々ですが)も結構泊まっていました。家具は質素ですが、高い天井といい、床から天井までの窓がもたらす明るさといい、とても心地のいい空間です。3人部屋を独り占め(^_^)v

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窓の外が線路なのは、ザールブリュッケンの宿と同じ(今回は「駅」でもありますが)。「難」はWi-Fiがロビーでしか拾えないこと。部屋は4階。用があるたびに行ったり来たりを強いられるのですが、あるとき部屋に戻ってみると、ドアが開いています。「あれ?」と思って中に入ったら、若者がふたりスーツケースを広げて中身を物色しています。

「おいおい、何してるんだよ!」と言いかけたところで、スーツケースが自分のではないことに気づきました。黙って後ずさりし、部屋番号を確認したところが上の階(つまり5階の同じ番号)。そのままそーっと退散しました。

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売店で買った缶ビールを部屋でこっそり飲んだりしてはいましたが、外でタップから注がれるビールを飲むのはドイツ滞在4日目にして初めてです(だから、大目に見て、という意味です)。店の外観だけでサービスやら味やら雰囲気やらを判断し、突撃します(小さな街なので、そんなに選択肢ないんですけどね)。

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シュトゥットガルト産のヴァイツェン、SANWALD(サンヴァルト)です。なんかちょっと物足りない印象でした。機会があったらもう一度トライしてみましょう。

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「今日のメニュー」に載っていたので、ホワイトアスパラガスを注文。3回目ですが、ZFのランチでごちそうになったのがベスト。これで12.8ユーロですが、そう考えるとポルシェの社食で付いていた値段(4.8ユーロ)は破格ですね。

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ヴァイツェンの印象があまり良くなかったので、翌日はピルスにしました。DINKEL ACKER(ディンケルアッカー)です。苦みが利いていますね。こちらは好印象。

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背景に見える壁絵は七人のこびと。

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