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BMWを中心に追いかけた東京マラソン2015その1 [東京風景]

5kmだとか10kmだとかのポイントに行ったら公式タイマー(セイコー)とセットになってBMWが置いてあったので、結果的にBMWを追いかけた格好に。ま、途中から目的化したようなところがありましたけれども。

飯田橋と市ヶ谷の間にある5kmのポイントにはスタート(マラソンのスタートは9時10分)の少し前に着きました。この時点で、SEIKOのディスプレイはカウントダウン表示をしていました。タイマーを載せているのは、BMW428iです。

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道路に横たわっているのは、ランナーがシューズに付けているタグからIDを受信する、タイム計測用のセンサーです(計測漏れがないように、マットが3連になっています)。「そろそろスタートする頃だぞ」などと言いながら、粘着テープで念入りに貼り付けています。

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技術総務車だの大会運営車だのが通過します。スタート直前のコース視察のような感じでしょうか。スタート前の静寂と緊張感はモータースポーツと共通するものがありますね。かと思えば、歩道からスタッフに、「今日、何かあるんですか?」とのんきな質問が飛んだり。

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先導車(BMW2シリーズ・アクティブツアラー)がやってきました。

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つづいてタイマーを載せた車両(BMW X4)。

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エリート選手の集団がやってきて、あっという間に通り過ぎていきます。

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トップ集団の後方を審判長車(BMW i3)が追いかけます。

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それから11分経つとこんな感じ。ランナー密度が高いので、エリート選手のようにレーシングラインをキープして走るわけにはいきませんね。あとでわかることですが、ランナー密度、こんなものではありません。

5km地点:新宿区市谷田町3-12(外堀通り)
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このままゴール地点のある東京ビッグサイトに向かっても良かったのですが、せっかくですので、日比谷にある10kmのポイントに向かいます。飯田橋駅から有楽町線に乗り、有楽町駅で下車。地下道を通ってA10出口で地上に出ます。

移動には、東京メトロの一日乗車券(600円)とゆりかもめの一日乗車券(820円)がセットになった「ゆりかもめ&メトロPASSセット券」(1100円)を活用しました。

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観戦ポイントに移動するのに、乗車券と一緒に受け取った地図が役に立ちます。

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駅のホームや車中で、同じ地図を広げている人多数。当然ですが、東京メトロに限った情報なので、都営地下鉄で移動した方が便利なポイントに向かうには不向き。そんなときは東京都が用意したマップが役立ちます。ゆりかもめで頻繁に乗り降りしないなら、「都営地下鉄・東京メトロ共通一日乗車券」(1000円)の方が便利かもしれません。

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日比谷のA10出口で出ると、日比谷通り沿い、日比谷公園の東南角(対角線上にザ・ペニンシュラ東京)に出ます。5kmポイントとは違って大混雑です。ちょうど目の前が10kmポイントかつ10km走のフィニッシュ地点。タイマー表示が載った車両は中央分離帯寄りにあり、歩道からはよく見えませんでした(BMW 235i Mスポーツのようですね)。

10km地点:千代田区日比谷公園1(日比谷通り)
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この時点でスタートから1時間を超えていました。4時間〜4時間半ランナーと同等のペース。電車と徒歩で先頭集団を追いかけるのは諦めました。つづく。

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