F1イギリスGPの決勝レース日いろいろ [F1]
少しピットレーンを歩いたので、目に留まったものを見ていきましょう。メルセデスAMGのフロントウイングです。間近で見ると凝り具合が半端ないですね。裏も見せていただきましたが、凝り凝りです。
いわゆるカスケードウイングに付いている繭型をしたケースの中には、タイヤ表面温度を計測する赤外線センサーが入っています。なんでも、8つのセグメントに分割して計測しているのだとか。
トロロッソのフロントウイング裏面です。すっきりしているウイングの代表格ですね。
そのフロントウイング、レース直前にフラップの角度を調整していました。ミツトヨのデジタル角度計を使っています。前傾した状態でラックに載っていたので、実際の角度はもっと浅いでしょう。
トロロッソのリヤウイング翼端板を見ます。角度調整用ホールの上に透明テープを貼っていますね。小さな空気の乱れも嫌っているのでしょう。
ピットストップでは0秒1を争うので、停止位置の位置決めが細かいです。
レース開始1時間前にはレッドアローズ(イギリス空軍のアクロバットチーム)がやってきて、空にいろんな模様を描きました。おや、一体何を描くつもり?
あ、そうでしたか。
レースの半分くらいはスタンド(ピットレーン出口付近)で観戦しました。暑からず、寒からずで心地よかったです。確かに、エキゾーストノートのボリュームは小さくなっていますが、いい音です。イヤープラグの助けを借りず、ずっと生音聴いていられるのもいいですね。
レース後、メルセデスAMGのピット前にたむろう群衆。
レースの運営に携わった人々への感謝の気持ちを伝えるメッセージ。
http://www.facebook.com/serakota
いわゆるカスケードウイングに付いている繭型をしたケースの中には、タイヤ表面温度を計測する赤外線センサーが入っています。なんでも、8つのセグメントに分割して計測しているのだとか。
トロロッソのフロントウイング裏面です。すっきりしているウイングの代表格ですね。
そのフロントウイング、レース直前にフラップの角度を調整していました。ミツトヨのデジタル角度計を使っています。前傾した状態でラックに載っていたので、実際の角度はもっと浅いでしょう。
トロロッソのリヤウイング翼端板を見ます。角度調整用ホールの上に透明テープを貼っていますね。小さな空気の乱れも嫌っているのでしょう。
ピットストップでは0秒1を争うので、停止位置の位置決めが細かいです。
レース開始1時間前にはレッドアローズ(イギリス空軍のアクロバットチーム)がやってきて、空にいろんな模様を描きました。おや、一体何を描くつもり?
あ、そうでしたか。
レースの半分くらいはスタンド(ピットレーン出口付近)で観戦しました。暑からず、寒からずで心地よかったです。確かに、エキゾーストノートのボリュームは小さくなっていますが、いい音です。イヤープラグの助けを借りず、ずっと生音聴いていられるのもいいですね。
レース後、メルセデスAMGのピット前にたむろう群衆。
レースの運営に携わった人々への感謝の気持ちを伝えるメッセージ。
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