レクサスLBX MORIZO RRのスポット溶接打点と熱硬化性樹脂 [クルマ]
例によってXにポストした情報のまとめです。
レクサスLBX MORIZO RRは、ベースのLBXに対してスポット溶接の打点数をドア開口部まわりを中心に10%強、469打点増やしています(構造用接着材の塗布範囲も12.8m追加)。
写真左がMORIZO RR、右がベース車。
ここだけ見てもMORIZO RR、ただ者ではないことが伝わってきます。
(クリックで拡大)
次はフロントロワーアーム。
レクサスLBX MORIZO RRのフロントロワーアームは、ベース車に対して大幅な投資を避けつつ剛性を向上させるため、熱硬化性樹脂を塗布して焼き付けるREDS(Response-Enhancing Damping Structure)を開発し適用(特許取得済み)。
断面変形が抑制されるため、転舵時の初期応答に改善効果あり、との説明。
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レクサスLBX MORIZO RRの、熱硬化性樹脂塗布&焼き付け処理を施したフロントロワーアーム車載状態。
質量は片側150g。パッチ溶接(鉄)の場合は片側350g増になるそう。
断面変形の抑制による初期応答性向上効果に加え、高周波のビリビリ、ザラザラ感を減らす減衰効果も確認できているそう。
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レクサスLBX MORIZO RRがコの字型断面を持つスチールのフロントロワーアームに適用した熱硬化性樹脂(REDS)は、ゴム、充填剤、付加剤、発泡剤、加硫系で構成。
うちゴムが40%(重量比)を占めます。
(クリックで拡大)
レクサスLBX MORIZO RRの概要をまとめた記事はこちら↓
https://motor-fan.jp/mf/article/247185/
レクサスLBX MORIZO RRは、ベースのLBXに対してスポット溶接の打点数をドア開口部まわりを中心に10%強、469打点増やしています(構造用接着材の塗布範囲も12.8m追加)。
写真左がMORIZO RR、右がベース車。
ここだけ見てもMORIZO RR、ただ者ではないことが伝わってきます。
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次はフロントロワーアーム。
レクサスLBX MORIZO RRのフロントロワーアームは、ベース車に対して大幅な投資を避けつつ剛性を向上させるため、熱硬化性樹脂を塗布して焼き付けるREDS(Response-Enhancing Damping Structure)を開発し適用(特許取得済み)。
断面変形が抑制されるため、転舵時の初期応答に改善効果あり、との説明。
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レクサスLBX MORIZO RRの、熱硬化性樹脂塗布&焼き付け処理を施したフロントロワーアーム車載状態。
質量は片側150g。パッチ溶接(鉄)の場合は片側350g増になるそう。
断面変形の抑制による初期応答性向上効果に加え、高周波のビリビリ、ザラザラ感を減らす減衰効果も確認できているそう。
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レクサスLBX MORIZO RRがコの字型断面を持つスチールのフロントロワーアームに適用した熱硬化性樹脂(REDS)は、ゴム、充填剤、付加剤、発泡剤、加硫系で構成。
うちゴムが40%(重量比)を占めます。
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レクサスLBX MORIZO RRの概要をまとめた記事はこちら↓
https://motor-fan.jp/mf/article/247185/
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