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まるでF1なつくりのアストンマーティン・ヴァルキリー [クルマ]

「公道を走るF1」を標榜するアストンマーティン・ヴァルキリーの本格的な生産が始まったと、アナウンスがありました。

アストンマーティンの本拠地、イギリス・ゲイドンの本社工場に専用ラインを設け、ハンドビルドで150台が生産されます。

Valkyrie16.jpeg

当ブログで最初にヴァルキリー(の前身)を取り上げたのは、2016年でした。

アストンマーティンとレッドブルがコラボして開発した空力マシン
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2016-07-10

あれからもう5年が経過しているのですね。

アストンマーティン・ヴァルキリーの内外装
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2017-07-27

アストンマーティン・ヴァルキリーはコスワース製6.5L・V12高回転エンジンを搭載
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2018-12-13

生産風景を見てみると、

Valkyrie02.jpeg

カーボンモノコックのフロントバルクヘッドとフロントサスペンション、操舵系や制動システム系の様子がまるで、プロトタイプカーやF1のそれです。

ステアリングのアシストは電動?(ピニオンアシスト?)

Valkyrie02_2.jpeg

リヤのつくりはプロトタイプに近いでしょうか。

Valkyrie04.jpeg

7速ギヤボックスはリカルド製。

Valkyrie04_2.jpeg

カウル内の整流のためでしょうか。F1と同様、エンジン〜ギヤボックスはパネルで覆われています。

Valkyrie08.jpeg

電動パーキングブレーキにはZFのロゴがありました。

ホイールはセンターロック式。

Valkyrie11.jpeg

ラインオフ後はシルバーストンでトラックテストを行ったのち、デリバリーされます。



https://www.facebook.com/serakota/

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