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ザウバー・エンジニアリングがHPコンポジッツと提携 [F1]

F1でアルファロメオ・レーシングを運営するザウバー・エンジニアリングは4月16日、2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP(イタリア・イモラ)開催中のピットレーンで、アルファロメオ・ジュリアの高性能バージョン、「GTAm」を発表しました。

Sauber_GTAm_1.jpg

ジュリアGTAmは、ザウバー・モータースポーツが設計・製造・開発に関与しています。

ザウバーが空力開発に関与したアルファロメオ・ジュリアGTA
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-10-20

5月7日には、カーボン製品の設計や生産について、イタリアのHPコンポジッツ(HP Composites)と共同体を形成する旨が発表されました。

すでにジュリアGTA/GTAmが装着するカーボンパーツに関し、設計・製造・開発面で手を組んでいるそう。

Sauber_GTAm_2.jpg

HPコンポジッツはリジェ・オートモーティブ(旧オンローク・オートモーティブ)の関連企業で、LMP2車両のリジェJS P217のカーボン部品を製造しています。

Ligier_JS_P217_2020_s.jpg

ほかにも、フォーミュラE Gen2車両のフロアやカウルの一部はHPコンポジッツ製。

FE_Audi_S7.jpg

2018年に撮影したものですが、例えばこちら。

IMG_8462.jpg

HPコンポジッツ製であることがわかります。

IMG_8464.jpg

フロアもそう。

IMG_7875.jpg
IMG_7876.jpg

あちこちに証拠が見られます。

IMG_7872.jpg
IMG_8439.jpg
IMG_7877.JPG

そのうちアルファロメオF1のカーボンパーツもHPコンポジッツ製になる?

https://www.facebook.com/serakota/

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