ボルボV90リチャージT8などのサスペンションやエンジンマウントなど [クルマ]
ボルボV90リチャージT8(2.0L・直4直噴ガソリン・スーパーチャージャー+ターボエンジンを搭載するPHEV)を観察してみました(もうだいぶ前ですが)。
詳細は『Vol.78 ボルボ 電動パワートレーンのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 インポートシリーズ)』に載っています。
エンジンは搭載していますが、一見すると、テールパイプは見あたりません。
こんなふうに処理しています。
サスペンションを覗き込んでみました。
フロントはダブルウィッシュボーン式です。ナックルやアーム類はアルミ合金製で、さすが「金掛かっているなぁ」という感じです。
リヤはマルチリンク式。このアングルで見えるのは台形ロワリンクですが、やはりアルミ合金製。
空気ばね(エアサスペンション)と減衰力可変機構を備えたダンパーが見えます。
V90リチャージT8と同じエンジンを積む、XC90リチャージT8のエンジンルームを覗いてみました。
その前に、XC60 B5のエンジンルームを見てみます。プラットフォームはV90/XC90リチャージT8と同じで、SPA(Scalable Product Architecture)。
エンジンは2.0L・直4ターボチャージャーで、48Vハイブリッドシステム(いわゆるISG=インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせています。
こちらがXC60 B5のエンジンルーム。矢印のエンジンマウント(トルクロッド)に注目です。
XC60 B5
こちらがXC90リチャージT8。
XC90リチャージT8
違いがおわかりでしょうか。
XC90リチャージT8には、特定の周波数の振動を消すためのダイナミックダンパー(矢印)が付いています。
XC90リチャージT8
XC60 B5
なぜか、こういうのを見つけると、うれしい……。
https://www.facebook.com/serakota/
詳細は『Vol.78 ボルボ 電動パワートレーンのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報 インポートシリーズ)』に載っています。
エンジンは搭載していますが、一見すると、テールパイプは見あたりません。
こんなふうに処理しています。
サスペンションを覗き込んでみました。
フロントはダブルウィッシュボーン式です。ナックルやアーム類はアルミ合金製で、さすが「金掛かっているなぁ」という感じです。
リヤはマルチリンク式。このアングルで見えるのは台形ロワリンクですが、やはりアルミ合金製。
空気ばね(エアサスペンション)と減衰力可変機構を備えたダンパーが見えます。
V90リチャージT8と同じエンジンを積む、XC90リチャージT8のエンジンルームを覗いてみました。
その前に、XC60 B5のエンジンルームを見てみます。プラットフォームはV90/XC90リチャージT8と同じで、SPA(Scalable Product Architecture)。
エンジンは2.0L・直4ターボチャージャーで、48Vハイブリッドシステム(いわゆるISG=インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)を組み合わせています。
こちらがXC60 B5のエンジンルーム。矢印のエンジンマウント(トルクロッド)に注目です。
XC60 B5
こちらがXC90リチャージT8。
XC90リチャージT8
違いがおわかりでしょうか。
XC90リチャージT8には、特定の周波数の振動を消すためのダイナミックダンパー(矢印)が付いています。
XC90リチャージT8
XC60 B5
なぜか、こういうのを見つけると、うれしい……。
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