フォーミュラE Gen2 EVOの新旧比較:アウディ編 [モータースポーツ]
アウディ・スポーツ・アプト・シェフラー・フォーミュラEチームは、2020年秋冬から始まるフォーミュラEのシーズン7に投入する進化版シャシー、「Gen2 EVO」のコンセプトデザインを発表しました。
3月上旬のジュネーブ・モーターショーで正式発表されます。
Gen2とGen2 EVOの比較は先日のエントリーで行っています。
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-02-04
アウディ版で比較してみましょう。ドーサルフィン(シャークフィン)は想像どおり(?)、スポンサーロゴのスペースとして活用しています。
Audi e-tron FE07 concept livery(Gen2 EVO)
Audi e-tron FE06(Gen2)
変更点をハイライト。モノコック〜ノーズはややスリムになっています。
。
(クリックで拡大)
リヤビューミラーも変わっているのですね。
(クリックで拡大)
新旧を比較した動画です。何度も一次停止しないと、わからないかも……。
https://www.facebook.com/serakota/
3月上旬のジュネーブ・モーターショーで正式発表されます。
Gen2とGen2 EVOの比較は先日のエントリーで行っています。
https://serakota.blog.ss-blog.jp/2020-02-04
アウディ版で比較してみましょう。ドーサルフィン(シャークフィン)は想像どおり(?)、スポンサーロゴのスペースとして活用しています。
Audi e-tron FE07 concept livery(Gen2 EVO)
Audi e-tron FE06(Gen2)
変更点をハイライト。モノコック〜ノーズはややスリムになっています。
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(クリックで拡大)
リヤビューミラーも変わっているのですね。
(クリックで拡大)
新旧を比較した動画です。何度も一次停止しないと、わからないかも……。
https://www.facebook.com/serakota/
タイヤハウスが廃止されてフロント・リアともにオープンホイールになっていますね。
ちょうど先日の第3戦ハイライト放送でベルニュ選手のトラブルで丸写しされていたフェアリング一体型のノーズの裏面(とパッチン留めファスナー部)をみると、近未来的なガワの裏面のシンプルさはやっぱりミドルクラスフォーミュラで、ちょっとハリボテ感すら。
(アンチどころか、この二つのシリーズを平行して楽しめる現状を過渡期ゆえ贅沢と堪能してます)
フォーミュラEのシャシーを10年前に流行した3D映像のはったりにたとえるなら、ついにはじまったF1新車発表は、解像度を極限まであげることで自然に立体感を感じさせる8K映像的な迫力がプンプンただよってきます。
解析・ディティール紹介記事楽しみにしています。
蛇足:現行レギュレーション最終年で正常進化型が予想されるだけあって、やっぱりデザイナーあるある「見た目がかわらないときほど、中身は一新したんだ」(逆に「見た目がかわったときほど、中身はかわらないよ」もう素直じゃないんだから)発言、フェラーリからとびだしましたね。
ただ、津川さんの1stインプレッション記事みると、かわらないどころか、見た目も実は相当かわっているし、いわんや、シロウトの自分にはもう’00年代あたりから、正直、極論、どのコンストラクターもニューウェイ / ブモドモロウ / キー etc が誰がデザイン(ディレクション?プロデュース?)したといっても信じちゃうぐらいデザイナーの個性は把握できません。一作年だったか世良さんが紹介してくれた(後に津川さんも紹介していました)、ルノーF1の比較検討用の左右異なるバージボード処理も、間違い探し、重箱の隅レベルの誤差だと思ったら、あれだけ配置、処理、みためがまったく異なるものをおかれると、え?どういう組織体系?デザインの分岐は?管理は?ターンオーバー性????と。
ギリギリ、ついていけたのが、インプレッサWRC2000→フォードフォーカス時代のクリスチャン・ロリオーの偏執的な(誉め言葉)低重心コンセプトぐらいまで。車体全部に署名されているようで「あ、ロリオーだな」と識別できる。
by HowToBuild (2020-02-13 21:01)
2020年の新車もそれぞれ、楽しめますね(間違い探しレベル多し、ですが)。
by 世良耕太 (2020-02-16 02:03)