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【IAA 2019】オペル・コルサeとコルサeラリー [クルマ]

みなさんお忘れかもしれませんが(と、自分のことを棚に上げて言う)、オペルは2017年8月からPSAグループ(プジョー、シトロエン、DSなどで構成)の一員です。今回のフランクフルト・モーターショーでは、BMWやMINIの向かい、ジャガーやヒュンダイの近くにブースがありました。

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電気推しです。

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ブースは世界初公開となった6代目コルサ一色でした(アストラも世界初公開でしたが)。

「あなたのコルサ」

全長は4.06m。エントリーグレードの車重は1000kg以下(980kg)で、価格は1万3990ユーロから。ガソリンエンジンは1.2L・3気筒のNAとターボ。

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1987年のコルサGTが展示されていました。小さいですね。

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ブースのハイライトは、コルサの電気自動車版、コルサe(Corsa-e)でした。

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100kW/260Nmのモーターと50kWhの容量を持つバッテリーを搭載。WLTPの航続距離は330km。価格は2万9900ユーロから。

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小さなクルマによくも50kWh分のバッテリーを収めたものです。

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コルサeの発表に合わせて、「ラリーコンセプト」を展示。

「オペルは電動ラリーカーを開発した最初のカーメーカー」という触れ込みです。

ADACオペルeラリーカップ(ADAC Opel e-Rally Cup)として、ワンメイクラリーカップの開催が決まっています。2020年夏からシーズンがスタート。若手ドライバーの育成が狙い。

車両価格は5万ユーロ以下を見込んでいます。

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コルサeラリーコンセプトの前方に、気になるブツが展示してありました。

ナンバープレートに「1971 ELECTRO GT」と書いてあります。

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オペルのブースで一番気になったのはこれかも……。

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https://www.facebook.com/serakota/

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