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『F1テクノロジー考』では躍進著しいザウバーC37の設計アプローチを解説 [F1]

「7月9日頃店頭に並ぶ」とお伝えしていた『トヨタ ル・マン24時間レース制覇までの4551日』はすでに、店頭に並んでいる書店があるようですね。Amazonでも即購入が可能となっております。どうぞごひいきに、よろしくお願いします。

さて、「ル・マンもいいけどF1もね」の第2弾です。

第1弾はこちら↓
https://serakota.blog.so-net.ne.jp/2018-06-25

Amazonの在庫状況はかんばしくないようですが、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』は、すでに書店には並んでおります(確認済み)。

前作『F1機械工学大全』(右)と並べてみます。

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シャルル・ルクレールの実力に負うところ大ですが、このところザウバーの躍進が著しいですね。

それを見込んでいたわけではありませんが、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』では、「ザウバーC37に見る最新マシンの設計アプローチ」と題して、2018年型マシンの設計アプローチを解説しています。

解説役はテクニカルディレクターのヨルグ・ザンダーです。残念ながらザンダーは5月2日付けでチームから離脱しております。取材は3月下旬の開幕戦オーストラリアGPで行いました。

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2017年のC36に対してホイールベースを120mm延ばしたことをザンダーは教えてくれましたが、『F1 テクノロジー考 (- F1 機械工学大全 - 第2弾)』ではその理由を解説しています。

ザンダーは当時、「(C37は)ベースを築いたにすぎない。まだ多くの開発を必要とする」と説明していました。シーズン中の開発と比例するように、パフォーマンスが高まってきたということでしょうか。

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ノーズ裏の巨大ダクトの意味や、フロントサスペンションの設計についても触れています。



http://www.facebook.com/serakota

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